村を救うのは…夜伽

こないだの話で調子に乗って…
またまた司馬遼太郎さんの受け売りから…。
昔の日本。
山奥の山村では人の行き来が少なくて
どうしても狭い範囲での結婚が多くなり
その子供達の血も自ずと濃くなってくる。

血が濃くなると遺伝子的によろしくないと
経験から知っているのでしょう。
山村では村の将来の為にこんなシステムがありました。

夜伽。

時折やって来る旅人がその村に宿を取ると
その村の若い娘達が駆り出されて
村長に連れられ旅人の部屋に行きます。
そして旅人は村長から
「お好きな娘を今夜のお供にどうぞ…」
と嬉しいお言葉を頂戴するのです。

まぁ、旅先でこんな事を言われたら
僧侶でもない限り、ありがたく頂戴してしまうのが
男というもの…なんですって?(笑)

てな訳で旅人は娘を選びます(一人だか複数だかは存じませんが)。
その夜の中で娘が妊娠すれば村としては大助かり。
外部の血(遺伝子)が村に入るわけです。
当然旅人は翌朝か数日後にも村を去るわけで
妊娠した娘は今で言う「母子家庭」になるわけですが
そこは大事な外部の血の入った子供とその母親。
村が彼女達をサポートするそうです。
ま、現実には彼女の親がそのまま養育するのでしょうが
少なくとも、「未婚にして子持ちの女」というマイナスな扱いはされないようです。
もちろんその後その娘が村の男性と結婚することもあるでしょう。
男性もその事をよく知った上での結婚ですから、
あとで「騙された。夜伽などする淫乱な売女め!」だのと、
そういう問題は無かったようです。


夜伽というと、男性の快楽の為に
まるで女性を商品のように扱う女性蔑視な側面だけのイメージがありますが、
時代と場所によっては
このように切羽詰った中での夜伽というものもあるのですねぇ。
こんな山奥に外から嫁を迎えるといっても至難の業。
なんとか連れてきても行き来のある一番近い集落からの調達が殆どでしょうから、
結局根本的解決にはなりません。
それよりも時々やって来る男性からお胤だけ頂戴する方法なら
不定期的とはいえ、いろんな血を取り込めるのですから、
遺伝的に濃くなった血を薄めるという目的からすると
合理的なのかもしれません。

よく時代劇でも御落胤が出てきてお家騒動というパターンがありますが、
そんな殿様級の偉いサンかはともかく、
出張途中のお役人とか商人とかは
そんな山村に貢献してきたのでしょうねぇ。

宿を取った先で夜そんな事言われたら…
お断りします?世の男性方…?(爆)

comment

Secret

ドーキンスさんへ

このような過去記事をお読みいただいて恐縮です!

浅学者ゆえドーキンスという名を初めて知りました。
そうか。そういう(『利己的な遺伝子』)書物もあるのですねぇ。

科学は苦手というトラウマがあり、難しい言葉の羅列は敬遠しがちですが
小学生でもわかるような優しい表現で説明してくれたら
蜂や蟻の話など私もその方の理論を聞いてみたいなと少し興味を持ちました。

夜伽の意味はこれだったのか

リチャードドーキンスの
「利己的な遺伝子」なる著作の内容を彷彿とさせますね

銀妹へ

楽しそうだワァ♪
チェリーが来るのを待ちながら、
一人は包丁を研ぎ、一人は酒甕にお酒をなみなみと注ぎ…。
「今日の晩酌はチェリー酒だねぇ♪」なんて鼻歌歌いながら…^^。
いっそ他の妹達も呼んで楽しくチェリーパーティーといきましょう!

どぅい姐と山の一軒屋で包丁を研ぎながらチェリーが「一晩泊めてください」と来るのを待つ…。
なんか洒落にならんわ~リアルすぎて(爆)
山姥って昔は何歳くらいから言うのかな?今は婆年齢は60代からでしょ?昔は35くらいからなのかなあ…。
ま、避妊具もいらない世代ってことにしておきましょ。

銀妹へ

> 山越えをするチェリーボーイを全部食う山姥になった方がいいわ(爆)
まぁ!それは銀妹にピッタリだわ!
しかも全部さらえてしまうとは素晴らしい!取りこぼし無しなのね!(爆)
それなら時々銀妹の山に遊びに行って御相伴に預かるとしますわ♪それまでに私も箒を買っておかなきゃ♪(爆)

ははは、夜伽ねえ。わたすだったらイケメンが来るまでじっと待つわ。
とは言っても、受身はいやなので…
山越えをするチェリーボーイを全部食う山姥になった方がいいわ(爆)

私ってよく「てにをは」を打ち間違える、さっきのコメントも間違えていたね。
ミチ君を笑えない、仲間仲間です。

たくいたさんへ

諦め、はやっ!
しかも居座り続けるとは…(爆)。

少林の弟子も魔教の聖姑には勝てなかったのねぇ!(笑)。

っていうか、そんな娘達がいる村なら
旅人殺到するでしょうねぇ(爆)。

それは、あっさり諦めます。。
この身が滅びるまで、村に居座り続けます・・・

sakasaiさんへ

なるほど、そっちにいきましたか(笑)。
猿の世界ではそんなに経産婦がモテモテだったとは知りませんでした。
なら私も猿ならそこそこモテモテかな?(爆)

いえね、世の良識家と呼ばれる人たちが恋愛に関してモラルの低下だとか道徳心の回帰だとか言っているけど、も一つ時代を遡れば日本もこんな時代があったのだヨン♪って、天邪鬼な私は思ってしまっただけなんです。テヘッ^^。

ただし西洋は性病の脅威が東洋よりも昔からあったらしいからその点厳しくなったのかなぁって気もしますが、いくら女性に貞操帯を付けたトコロで男性が(遊びまくって)感染していたら意味無いジャンって思うし。

でも、旅人がチェリーボーイだったら…。
もの凄いおもてなしにドギマギするだろうなぁ(爆)。

たくいたさんへ

耐えるのぉ!?(爆)
もう、無理しちゃって!
大汗掻いてるよ、ホラ…(爆)
村の娘が、聖姑ちゃんと天山童姥と王語嫣ちゃんの
最強タッグで来ても?
ホラホラ、言ってごらん?(ニヤリ)

fince兄へ

そうですよね。
断りませんよね、やはり(笑)。

私が男なら決して断りません、あたりきしゃりきよ。

前の記事と重なるけど、子を残すことだけを考えると経産婦人は、貴重だよね。子が絶対必要な家なんかはもっと離婚経験のある経産婦人を大切にしたほうがいいよね、天皇家なんかも出産経験のある人を嫁に貰えばいいのよ。
だっておサルの世界も経産婦はモテモテで経験の無い人はもてないらしいし、子供は社会全体で育てる覚悟があればそんなサルの世界も現代社会でアリかなと思いますよ。

もっと未成年出産の親教育とか未婚出産のサポートとかしたほうが良いよね、少子化少子化と騒ぐ割にはなぁんにもしていないような気がする。
日本って子供のちやほやする反面子供は大切にされていないよね。

母や社会がみんなどぅいちゃんだったら子供は幸せなのに と 思いますよ。

夜這い・夜伽 から 飛躍しました、スマン。

阿弥陀仏…

僕は、耐えます…汗かきながら…

断りません。
おいらが未婚なら。

プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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