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五覇崗会の翌日の話

五覇崗会の翌日。
各人鎌倉に行ったり横浜を見たりいろいろだったようですが…。
私達は秋葉原へ行こうと起きだしました。




行こうと思ってましたよ、秋葉原。ところが…


朝御飯を食べてる時にサルが突然

「母ちゃん、中華街に行こう。」

と言い出す。えぇ?アンタ昨日は半日以上も中華街にいたじゃん?

「いいじゃん!中華街に行こうよ!」

仕方ない。中華街に行く事になる。中華街だけじゃつまらないので
久しぶりに横浜駅西口をぶらついてから石川町経由で中華街に行くことにした。


久しぶりの横浜駅西口。さすが20年前とは違うなぁ。
そうそう、こないだ『金庸迷の部屋』で話していた同伴喫茶はどうなっているかしら?
物凄く気になったけど、三仙を連れている身では確認出来ませんでした(笑)。
三仙も少しは興味が湧くお店をぶらつこうと入ったのが東急ハンズ。
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ここも20数年ぶり。まだあって良かった♪ ドンキなら宇都宮にもあるからね…。
浦島太郎状態を楽しみつつ、中華街へ向かいました。
石川町駅を出て、歩きながら親子四人は腹が減っている事に気付く。

「そういや昼飯がまだだったねぇ。何処で食べる?」

そんな事を話しながら中華街に向かっておりました。
モンゴル火鍋?暑いしなぁ。その下の階の水上庭園風の店?
それとも屋台で羊串肉買って終わりにする?
と中華街に入って間もなく、私の頭に一軒の店が浮かぶ…。

「あのさ、母ちゃん行ってみたい店があるんだけど…。」
「うん。別に好いよ。」

その店の名は『安楽園』。

大通り沿いの店です。皆さんご存知ですか?
通りから店内の様子は全く見えません。
最近いよいよお店の移り変わりが激しくなっている中華街で
何十年も前から変わらぬ風情といった今では異彩を放つ店構えです。

で、親子4人でその店でお昼を食べてきました!!
まず入るとそこには薄暗いよく言えば広いロビーというかフロントというか、
悪く言えばガランとした空間の部屋にフロントのようなカウンターがありまして
その周りに店員らしきお婆ちゃんが3~4人座っておりました。

「いらっしゃい!さぁさぁどうぞ!」

あ…よかった…営業中だったのね…(笑)。
お婆ちゃん達が「○○の間」「○○?」「そう。○○」と言ってる。
多分、部屋の名前を確認し合ってるらしい。

パッと見たところ3つの小部屋がありそれぞれをアコーディオンカーテンで仕切っています。
1番左の部屋には年配の男性が座っているのが見えました。
私達は一番右側の部屋に案内されます。
部屋は丸い中華テーブルに椅子があり、
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奥には床の間があるという和中折衷な感じのお部屋。
画像 028aa
私が小さかった頃はこんな感じのお店が多かったよなぁ…。
と、懐かしい気持ちにさせてくれる内装です。

頼んだのは、五目炒飯と肉の細切り焼きそばと焼売と杏仁豆腐。
炒飯と焼きそばは2人前ずつ頼んだのですが、
皆で取り分けられるように大皿にしてくれました。
料理が来るまでの間、店内を見て回ろう。
トイレを借りるついでにカメラを持ってウロウロ。
店の奥は意外と深く、我々が食べている建物の奥には
画像 017a
中庭を挟んで別の建物がありました。
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靴箱や傘立てがあるあたり、どうやら宴会用の広間になってる様子です。
同じくトイレを借りて戻ってきたサルが

「母ちゃん、今度の五覇崗会の会場はここにしようよ!」

といたく気に入った様子。たしかに邪派の指定食堂にはピッタリな風情だわ…。

「そうねぇ。でもバリアフリーじゃないのが残念だねぇ。」
「そっか!なるほど!」

次回の会場選びにまで考えが及ぶサル。さすが我が息子だわ♪(微笑み)
お料理がテーブルに運ばれてきました。お味はというと、美味しかったです♪
なんていうか、本場中国四千年の味!とかそういうのではなくって
古き良き日本の中華料理屋さんの味でした♪
焼きそばもトロリとした見た目にもかかわらずさっぱりとした味付けで脂っこくなく、
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炒飯も細かく微塵切りにされた野菜が色鮮やかで美味しかったです。
そして焼売は三仙が「美味しい!」と絶賛してました。
この焼売。5個頼んで我等は4人。
当然一瞬の睨み合いの後、右拳を振り上げ「ジャンケンポン!」
母の勝利でした!ハッハッハッ!

「チッ!ま、ここは母ちゃんが連れてきた店だしな…。」

三仙はブツブツ負け惜しみを言っておりました(笑)。
ここで大きな器にスープが来ました。あれ?頼んでないよ?

「これはね、社長のサービスだって。おあがりなさい♪」

おぉ!ありがとうございます!
店員なお婆ちゃんが部屋を去った後、サルが

「社長って誰だよ?」

と不思議そう。

「こういう店はね、1つのお店が1つの会社って所も多いのよ。
だから、店長さんが社長さんって事だってあるんだよ。
もしかしたら…この料理を作ってくれた人が実は社長なのかもね…?」
「へぇ。あのお婆さんが社長って呼んでるんだから、
社長は物凄いお爺さんじゃないの?で、見た目よぼよぼのお爺さんなのに
物凄い軽い手つきで大きな中華鍋とか片手でバンバン振り回してるんじゃない?」

そうきたか…。なにかい?ここは老頑童食堂か?衡山派食堂か?(爆)
でも確かに代替わりしてなければ、ここの社長はきっと相当なご高齢でしょうねぇ。
画像 007a
ではここは、邪派指定宿『東方旅館』に続く邪派指定食堂に決定!(爆)

そして、デザートに頼んだ杏仁豆腐。これがまたレトロ!
画像 031a
見事に4人で全ての皿を綺麗に平らげました。
お腹も一杯になったし出ましょうか。
お会計の間、三仙の周りにお婆ちゃん達が群がってます。
「お母さんを大事にしろ」だとか「大きくなってお母さんに楽をさせてやれ」とか
言われていたそうです(笑)。

なんていうかなぁ。先代のドイツ居酒屋『ホフブロウ』を思い出しました。
今は代替わりしてメニューも従業員も変わっちゃったらしいけど、
私が通っていた頃、20数年前のあの『ホフブロウ』です。
あそこも店に出ている従業員は全員お婆ちゃんでした。
“温サラダ”の底のレタスを残したら怒られたなぁ…(笑)。
「レタスは美容に良いのに食べなきゃ駄目よ!」
食べるまで下げてくれなかったっけ…。

そんな古き良き時代の最後の灯火的なお店『安楽園』でした!
皆さんも一度勇気を出して行ってみてください!


「で?食べたら次は何処に行くの?」
「母ちゃんが言ってた、あのなんとかカフェ。」

へ?関帝堂のこと?じゃ、昨日一緒に行けばよかったのに…!
ため息をつきながら昨日通った道をまた辿る…。

「こんにちは~」
「おや、いらっしゃい!昨日はありがとうございました。」

いえいえ。こちらこそ変な軍団で大挙して押しかけまして…(笑)。
とりあえず皆で飲み物を1品ずつ頼み、
いそいそと奥の本棚のある部屋へ入る三仙。

サルは案の定、未読の『倚天屠龍記』を見つけ1巻を持ってベンチに座る。
いいけどそれを読み出して、いつまでこの店にいるつもりだい?(苦笑)

私はというと、昨日我々が去った後の
元宝さんやrainさんの話を店の老板から聞いておりました。
恥ずかしがるrainさんを元宝さんと老板で背中を押したんだそうです(笑)。

Twitterでだーろんさんが疑念を持っていた『連城訣』の血刀老祖を老板は
「まれに見る素晴らしい悪役だ。悪役の中の悪役だ!」と絶賛しておられました。
その評価に老板の好感度も一気にアップ!よし!ここを邪派指定カフェにしよう!(爆)

とかなんとか話していると、なんと元宝さんが来店!
昨日の今日の再会に2人は大喜び!
元宝さんが心配されていたrainさんの五覇崗会挑戦の件で
私が無事参加されたと伝えるととても喜んでおられました。

気付けばもう夕方…。今日中に帰れるのだろうか…?(笑)
と、サルが顔を上げ

「母ちゃん、そろそろ帰ろう。」

と言ったので名残惜しかったけど家路につく事にしました。


あぁ!!!
そういやあの時、ブログ掲載のための撮影を許可してくださったのに、
私ッたら話に夢中で撮るの忘れてたぁ!!!!(滝汗)

なので、ここに改めてサイトを貼らせていただきます…。
老板ゴメン!!次回は必ず!!!

『関帝堂』↓
http://kanteido.com/

comment

Secret

たくいたさんへ

そうなのよぉ~~。本当に申し訳ない事したわぁ!

>天然丸出しですな……
ヤバイわ!「この師匠にしてあの弟子あり!」とか言われちゃう!(爆)

『安楽園』のお婆ちゃん達はねぇ
まるでジブリ映画に出てきそうな感じでしたよぉ!
是非一度お試しあれ!

No title

撮影許可までいただいて、撮影してないなんて……

天然丸出しですな……


でも、ものすごい食堂ですね。
宿の一階みたいな。一度、行ってみたいです。

だーろんさんへ

いえいえ。まだまだ未熟者の三仙でございます。

>慈愛の微笑みを浮かべた
ホッホッ。練習の成果が出ているのですね?(笑)
三仙曰く
「母ちゃんの恐ろしさは東方不敗を超え、横暴さは定逸師太を超えている」
そうです(微笑み)

血刀老祖パラダイスまで時間の問題ですね!
こっちもウキウキしてきます!

迷子さんへ

偶然見つけて1人でふらっと寄るお気に入りの店って
意外と店名とかよく覚えていなくて
話題に上ってもピンと来なくて
後から「あぁ、ここの事だったんだ」って事ありますよね。

そうなのかぁ。すれ違ってたのかぁ。
たくいた達も後から横浜に来たらしいから
私は彼等ともすれ違っているわけですな…(笑)。

まぁお互いゆっくり出来たという事で…。
私も来年は足ツボ行ってみようかなぁ?

いいコですね。

サル君、思いやりがあり義侠心がある若者だ。不錯!

お子さんはお二人しかお会い出来ませんでしたが
ブログを拝見してると、とても良いコな感じがします。

慈愛の微笑みを浮かべた
良いお母さんに育てられてるからでしょうな。

血刀老祖は今の所、冒頭シーンでしか登場していませんが
ユキヤマ・パラダイスでの活躍を期待しています!

あれ、ってことは?

と、いうことは、日曜日、私とどぅい一家はすれ違ったのね。

実はこの本屋さんの筋向いに以前は足つぼマッサージの店があって、横浜に行くたびにいってたんです。で、今回もとおもったら、店がなくなっていた。
しかたないんで、これもいつもマッサージの後でお茶してた本屋さんでお茶して帰ったのが、1時過ぎぐらい?ここが話題の店だったというのは、帰ってから気がついたw

そういやここで孫楠のCDも買ったことがある。

縁があるんだわ~~

私は、一人だとあんまり話をしない内気な人なんで、コーヒーくださいなくらいの会話しかしてないんですがw

ちなみに足つぼマッサージの店は、ちょっと本通りを外れたところで発見。きっちり仕事してもらいました~~気持ちよかったよ。



プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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