『鹿鼎記』 第17話&第18話 鑑賞

やっべぇ!
サルの入学式でバタバタしてたら遅くなった!
っつうか、【『連城訣』ノーカット完全版DVD商品化企画】が4月まで延長!
あと30セット!(4月12日時点)





北京に戻ってすぐに方怡ちゃんに再会し、言われるままに連れて行かれる韋小寶。
この時、「あぁ!かみさんが来た!」と韋小寶が言ったのを聞いて
双児チャンは礼儀正しく「若奥様にご挨拶申し上げます。」と叩頭するのですが
これが方怡ちゃんは困ってしまったようです(笑)。
彼女が韋小寶を睨みつけ
「またおちゃらけてばかり!この人の言う事を信用しないで!」とぼやくのを聞いて
双児チャンもその微妙(?)な関係に気付いたらしく
「ではいずれ改めてそうお呼びすればよろしいですね。」
と真面目にお返事。これには方怡ちゃんも何も言い返せなくなったらしいです。
ほら、五台山でデブ行者に襲われた時も双児チャンを「俺の嫁だ」と言って
その場を凌ごうとしていたのを思い出し、でも目の前の得意満面な韋小寶の顔を見て
「今は正式には夫婦でなくても、若様がその気だからいずれそうなるのだろう。」
と察したってわけですね。双児チャン、えらいぞ♪(笑)


島に着いてからの二人ですが、この時二人とも毒蛇に咬まれて死にそうになります。
そこに偶然現れたの島の住民に助けられ毒消しをもらって命が助かるのです。
でも死にそうなのには変わりなく3日間も意識を失ったままだったと
韋小寶達を助けた藩という老人が教えてくれました。
蛇に咬まれて六日目になり、藩という人が医者の陸先生が帰ってきたから
韋小寶の具合を診てくれるように頼んでおいたと言います。
人懐こい顔の陸先生に診療のお礼として多額の銀票を渡す韋小寶。
陸先生は喜び、自宅に韋小寶と方怡を招待します。

陸先生の自宅に招かれた韋小寶は彼の書斎で書画を見せられます。
陸先生はそれらの出来を韋小寶に問うのですが、
なにぶん文字の読めない韋小寶。書画の良し悪しなどわかるわけもありません。
すぐに馬脚を現してしまいます。その時五台山で見た石碑と同じ様な文字の書を見て
「神龍教洪教主は不老長寿、永遠の御栄えあらん、神通力限りなく、齢を天と斉しうす」
ととっさに読んで見せると、意外にも陸先生は声まで震わせて大喜び。
この反応に、韋小寶は陸先生も神龍教の人間だと気付くのでした。

正体が知られてしまった以上、まわりくどい話は抜き。
陸先生はあの石碑の文字の読み方を韋小寶に聞きますが、
あれが苦し紛れに出たとっさの嘘だった事を聞き激怒します。
韋小寶も文字が全く読み書き出来ない事がバレて恥ずかしさで癇癪を起こし
危うく殺されそうになりますが、なぜか寸でのところで殺されずに済みます。

つまりね、デブ行者はあの後陸先生とこの神龍島に戻り、
石碑の碑文を読める子供がいて、その石碑には神龍教の事が書いてあったと
洪教主に報告してしまったんです。その子供に興味を持った洪教主が
韋小寶を神龍島に連れてくるように命じたというわけです。
洪教主が会いたがっている子供をむやみに殺すわけもいかないので
陸先生は彼を生かしておいたのです。
五台山では韋小寶にはまんまと逃げられたので、
今回は囮の方怡を使って、上手くおびき寄せに成功したんですね。

せっかく連れてきたのに韋小寶の五台山での石碑解読が嘘だとわかれば、
韋小寶はもちろんの事、騙されたにせよ嘘の報告をしてしまった
デブ行者と陸先生もお咎めがあるに違いありません。
多分一家全員殺されてしまうかもしれません。
で、この事態をどう切り抜けるか必死で考えた結果、
陸先生が出した答えが、「やっぱ出鱈目の文章を碑文の時のように読み上げる!」
碑文を書き写したモノと韋小寶がデブ行者に聞かせた嘘の碑文の訳を
無理やりつき合わせてパズルのようになんやかんやした結果、
その場凌ぎのとりあえずな、【碑文文字=漢字対応表】を完成させ
まずは、報告した通りの偽碑文の文章を完成させて韋小寶に覚えこませます。
そして洪教主に細かい所を突っ込まれてもボロが出ないように
一字一字の偽の読み方を韋小寶に覚えるように指示。
天性機転の利く韋小寶は数百文字の文章をただ暗誦するのは朝飯前でしたが
勉強となると途端に命取りなまでに苦手となります。
でも韋小寶も教主の前でボロが出たら自分の命が危ないし
デブ行者や陸先生がこれほど恐れる神龍教教主をからかうのも面白そうなので
勉強なんか大嫌いとも言うわけにもいかず渋々覚えるのでした。

で、この神龍教の教主と対面する大広間ですがTVみたいな
ちんけな日月神教辺境支部みたいな場所じゃなかったらしいです。
ざっと見積もって千人は入れるほどの広さで、紫禁城で育った韋小寶も
畏敬の念を抱くほどに巨大だったそうです。

で、そんな中で洪教主が教主夫人と登場。
すると青龍門、白龍門、黒龍門、黄龍門、赤龍門(門員は女性のみで編成)の内、
黒龍使(黒龍門の長)が任務怠慢の責で教主夫人に責められ
五色神龍と呼ばれる毒蛇に咬まれて死ぬ罰を受ける事になり
その直前に赤龍使の無根道人がその五色神龍を殺し
それに同調して白龍使も教主夫人の処罰に異議を唱えます。
教主夫人はそれを見て白龍使を即座に処刑。
これに対して黄龍使が死んだ白龍使を罵り教主夫人の英断を称え、
青龍使がその黄龍使の態度に激怒、黄龍使を襲います。

つまり黒龍使の任務遂行の是非を巡り教主夫人は死刑を宣告、
青、白(既に死亡)、赤の長である同僚達は黒龍使処罰に反対、
黄龍使だけが教主夫人の判断に従う事を表明したというわけです。

どうもこの古参の○龍使という人達にとって、
二十二、三の教主夫人の日頃の振るまいが不満だったようです。
夫人は若い者を重用して自分達年寄りを冷遇しているというのが理由だそうです。
教主のためにと日夜仕えて神龍教を守り立ててきたのに
この若い娘を嫁にもらってからは今まで築いてきた主従の信頼関係も忘れ
妻を好き放題させて我々を潰しにかかっていると怒っているのです。
げんにこの間にも教主は無表情のまま、一言も発しておりませんでした。

どっかの教団でも同じ様な事がありましたよねぇ。
ま、あっちは教主は完全引きこもりだったのといろんな意味で(笑)
ちょいと事情も違ったでしょうが、組織が小さい内はともかく
巨大になった組織を一人のカリスマだけで支えようとする事は
古今東西難しい事だと思います。
どうしたってどこかにほころびが出てくるでしょうし、
代行を任せた奴が必ずしも同じ様に出来るとは限りませんものね。

で、蛇の毒に当たってみんなバタンバタン…。間抜けな教団だなぁ!(笑)
実はこれは青龍使の仕組んだ罠で青龍使はこの時とばかりに
洪教主を責めますが逆に洪教主の反撃に遭い深手を負います。
彼も教主を殺害というよりは教主夫人の横暴をやめさせて昔のような
重用を願っていただけのようでした。

ま、それからの事はドラマを見ての通り。
でも自分が小桂子だったとは原作ではバラしてなかったけどね。
陸先生は黒龍門下の人間だったという事、
深手を負った青龍使に代わり臨時代行でデブ行者が青龍使の静養中は
青龍門の采配を任されたくらいでしょうか?
あと、赤龍門に配属されていた方怡と剣屏チャンは白龍門に異動になったらしいです。



さて…出ましたぁ!!!!
あの恐るべきSMプレイ大好き女、建寧公主の登場です!
あいつタチ悪いよねぇ!?(爆)

実は康熙帝には元々6人の姉妹がいたらしいんだけど5人は早くに亡くなり
建寧公主だけが成長したそうです。
今まで会わなかったのは小桂子が慈寧宮を避けていたのと、
公主も皇帝の書斎に来た事がなかったからなのだそうです。
15、6歳のこのお姫様。最悪です!(笑)
昔、兄の康熙帝が建寧公主の実の母である皇太后に武術を教わっていた際に
こっそり覗き見して技を数手覚えたのがそもそもの始まり。
で、早速私もと母にせがんだものの、いい加減に教えられたのが不満で
皇宮内の女官や太監などからあっちで数手こっちで数手教わって
自分なりに練習した結果、あのようなじゃじゃ馬になってしまったんだそうです。
しかも手合わせを望んでも公主相手に誰もまともに付き合ってくれません。
欲求不満が溜まった挙句、
小桂子に出会い歪んだ形で今までの鬱憤が爆発したようです(苦笑)。

彼女に気に入られた事でまたもや更なる事態を招く事になろうとは…?
それはまた後の話…(笑)。

tag : スカパー! チャンネルNECO 武侠 金庸 鹿鼎記

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

『鹿鼎記』 第17,18回 『対影射史学的影射文学』

 前回あたりから「神龍教」が表舞台に登場しましたね。 この美人教主夫人「蘇荃」様が予想以上に魅惑的で画面に釘付けになってしまいそう...

comment

Secret

ビヨ@くまんちゅうさんへ

私に異論はありません…。
しかし本人は…「あんな爺の嫁は嫌じゃあ!!」って言うかもよ?(笑)

蓋儿へ

ええ。我が家も『赤壁』見ていましたよ。

あらま…じゃ、そっちで忙しかったねぇ?(笑)

チェリー狩り

教主夫人が「坊や、いらっしゃい」って言った瞬間に
自分の作った予告編の映像がよぎりましたよ!
阿銀姐さん=教主夫人
確定です。

師父…

本日は、地上波にてレッドクリフが放送されるという、レンタル店泣かせの一日になってしまいました…

しかし、弟子はホァンシャオな鹿鼎記の①と②をTSUTAYAさんにて借りてきた為…ホー、ホケキョ?
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
FC2カウンター
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
RSS登録用
FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

にほんブログ村
ペタッ♪