五覇岡会報告 その3

白姥と天地ドンと別れて、会場となるお店に向かう師父とまやさんと私。
途中でゲームの制限時間を計る砂時計を買いたかったのだけれど見つからない。
でも、結果的にはなくって正解でした♪


途中のお店で、以前下見に来た際にチェックしていた新郎用の赤い上下を見つける。
師父とまやさんが「お祝いだから」と買ってくださいました!

とにかく会場に着き、6階の個室へ向かいます。
私や銀妹が送った荷物は既に個室に運んであるとの事。
まず会場に行ってもう一度、企画の段取りを確認。
ちょうど華燭の典の時二人の正面になる壁に額の絵が掛かっていたので、
お店の方にお願いしてはずしていただき、
代わりに白姥が用意した『囍』の額をかけました。

宅配便の荷物は?  よし!
目隠し用のテーブルクロスは?  よし!
『囍』の額縁は?  よし!
CDラジカセは?  よし! ………CDラジカセ? CD…?

「ああああああ!!!!」

叫ぶ私に驚き振り返る他の人達。

「私ったら、『金庸ドラマのCD』をBGMにするつもりで
わざわざCDラジカセをお店に頼んで用意してもらったのに、
肝心のCDを実家に忘れてきちゃったぁ!!!」

「ぬぁにおおお!!!」

と背後で叫んだのはいつの間にか6階に上がっていたよしのさん。

「駄目ジャン!結婚式の1番の所で『真情真美』流そうと思ったのに!」
「ごめんよぉおお!!」

潤んだ瞳でよしのさんにヘルプアイを送る私・どぅいちゃん。

「もう!仕方ないわねえ!!」

よしのさんがCDを買いに行ってくれました。よしのさん、お世話になりました!

でも凹んでいる暇はありません。時間はもう7時になろうとしています。
そうこうしている内に何も知らないしうぐーさん達が上がってきました。

白姥が買ってきてくれた赤チャイナを渡し、トイレで着替えるように指示。
その前に私もアオザイから黒チャイナに衣装替え。だって黒白双姥の黒姥ですもの。
白姥は白チャイナがなかった為に薄い桃色チャイナに着替えているので
やはり、なかなか見られない《黒白双姥》揃い踏みの今夜は
黒チャイナで二人衣装を揃えないと決まりません。

衣装も着替えて更に段取りの確認。
女侠達を並ばせるのに横1列は会場的にキツかったのと
テーブルクロスで隠しきれないので、前後に5人づつ並んでもらう事にしました。

そうこうしている間に着替えの済んだしうぐーさんが部屋に!

「しうぐーさん!たくいたさんが1階のロビーにいるから、
彼と二人でお客様を6階に誘導してて!!」
「え?あ…は、はい。」

有無を言わせぬ勢いで指示を出す私に、しうぐーさん訳のわからぬまま
個室を出てエレベーターに向かいました。

「ビヨさん!この赤い上下を持って1階のロビーにいるたくいたさんに渡し、
『どぅいちゃんが、これに着替えろ』と言っていたと伝えて!
そして着替え終わったら、最後の参加者が来るまで奴らをここに上げないで!」
「え?あ、はい!」

ビヨさんにも慌ただしく指示。ビヨさんその節は失礼しました。

よし!これで会場設営が終わるまで奴らは階下に足止めだ!
そして急いで椅子を4脚テーブルから離して壁際に並べて置きます。
そのすぐ脇に赤い布と華燭の典の小道具が入っている箱を配置。

私は目隠し用に、昼に三仙がたくいたさんからもらったお土産の
『新撰組・誠ハチマキ』を鞄から取り出し、天地ドンに渡します。

「自分が持ってきたお土産がこんな事に使われるとは思ってもみないだろうな…」

単に私が目隠し用の日本手ぬぐいを忘れてきたからです(またかよ!)
TI!ハチマキのお土産ナイス!(爆)

「天地ドンが、たくいたさんを羽交い絞めにしていたら、
テーブルクロスを持つ係が師父だけになってしまう…」

するとその時、まやさんの後輩の若者が
「僕も何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてくれました。
さっすが、まやさんの後輩!気が利くねぇ!!
その節はどうもありがとうございました!(拍手)

渡りに船で、テーブルクロス係を頼み彼の席も近くに用意。
次に個室の中央付近に行って天地ドンに
羽交い絞めした後でのたくいたさんの立ち位置を指示。

大きな円卓が3つ縦に並ぶ配置の個室で、
片方の壁に『囍』その下に椅子4脚。
そして円卓2つ挟んで、たくいたさんが新婦を選ぶ事になります。

そうこうしている間に何も知らない他の参加者も続々と会場入り。
するとお店の給仕係の男性が
「お飲み物とお食事は、いつお持ちすれば良いですか?」
と聞いてきました。

「ああ、合図したら飲み物だけ先に。次の合図で食事を。」

と頼む私。八嶋智人似の親切な方でした!

うおお!時間押してるよぉ!!いい加減始めなければ!
階下のたくいた&しうぐーと、ビヨさんを呼び戻し皆が席に着きます。
正直、この店に入ってからこの時間帯がわたくし一番テンパっていました!(笑)

「やっべぇ!!みんな開始が遅れてジリジリしてるんだろうなぁ!!」

「はい!!皆様!たいへんお待たせいたしました!!どぅいちゃんです!
五覇岡会夜の宴を始めたいと思います!!
本日のお昼に既に一度お話したのですが夜から来られた方もいるという事で
ここで改めてご報告申し上げます!!

我が門弟のたくいたと、ここにおられるゆうり白姥の愛弟子・しうぐーさんが
めでたく結婚する事になりました!!」

「うぉおおおおお!!」

そして改めてたくいた&しうぐーから皆様にご挨拶。
そして白姥も愛弟子への祝辞を述べられて…

「で、たくいた!!
これで『はい!おめでとう!』で済ます私だとお思い!!
私を誰だと思ってるの!!覚悟しなさい!」


「え!?」
「え!?」


突然の展開に、驚愕とも恐怖ともとれる表情になる新郎新婦。

ハッハッハ!
実は今日一番楽しみにしていたのはねぇ、
アンタ達のその表情なのさ!!


「さあ!!天地ドン!やっておしまい!!」

心得たとばかりに、天地ドンがたくいたを羽交い絞め。
そのまま一旦廊下を出て指示された場所の近くまで行き、目隠しをしています。
これを合図に、ゆうりさんやまやさんも赤い布を箱から取り出す!

「女侠の皆様方!どうか前の方にお越しください!
そして赤い布を1枚づつ受け取ってください!
布を受け取ったら、この並んだ椅子の所に集まってください!!」

なんだかわからないけど何か始まるぞ?と踏んだ女侠の皆様。
指示の通りに椅子の所に集まってくださいました。

「はい!アンタも!!」

もう何がどうなっているのか、
呆然としているしうぐーさんにも無情に赤い布が手渡されます。

「はぁい!前5人、後5人で並んで!後の人は椅子の上に上って!
で、後の人は中腰になって正面から見た時に前列の人の頭の上から
首だけが見えるような高さになってください!隣同士詰めて立ってネ!」

デカイ声でしゃべる私の話の内容を聞き、
廊下の目隠し男は「あ…あれをやるのか!!」と気付いたらしいが…

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そんな余裕もその時ばかりだったようです(爆)。

その頃頭に赤い布をかけられた新婦の方はといえば
先ほど挨拶した場所で呆然とたたずんだまま微動だにしません。

「ちょっと、何そこでぼんやり立ってるの!?あなたも並んで立つのよ!
ゴメン、チョッとそこ空けてあげて。彼女はそこにしましょう。」

もう操り人形のように言われるがままのしうぐーさん。
彼女の方はその頃ようやく何が始まるか理解したそうです。

たくいたさんの立ち位置近くまで移動してセッティング完了を確認!
近くまで連れて来られていたたくいたを立ち位置に立たせて準備OK!

「さぁ!目隠しをお取り!!自分の愛する花嫁を当ててごらん!!」

たくいた、目隠しをとる!!目の前には花嫁がズラリ!!
唐伯虎ゲーム その1.1

「さあ!好漢の皆様もご一緒に!!トンバッフー!トンバッフー!」

私の手拍子を合図に周りの殿方も手を叩き始めます。

「トンバッフー!!トンバッフー!!」



そして私は……
飲み物を出す合図も、CDをかける事もすっかり忘れていたのでした…(滝汗)。

comment

Secret

ビヨさんへ

いやぁ、お疲れ様でした。
おかげで事なきを得ました!

いやあ焦りました

服を着替えろ!と言ったら「上で着替えてくる」と返されて慌てて、どぅい姐の指示だから上に上がっちゃいかん!と必死の説得で事なきを得ましたです。
剣呑剣呑・・・・

奉孝さんへ

いえいえ。お気になさらず^^。
今度何かやる時はよろしくお願いします!

お疲れ様です~^^

いやぁ。お一人でこんなに事前準備をなさっていたとは・・・!

当日もぜ~んぜんお手伝いせず、すみませんでした(><)

rei☆azumiさんへ

いやぁ、失敗しちゃいましたよ。
この時点で、全っ然気付いてないんですから!(笑)
人間焦るとろくな事ありませんねぇ…。

大変だったんですね~と、面白がりながら読んでいって(ヾ(~O~;) コレ)
ラストの1行で、思わず「うゎお!」

お疲れ様でした。

といいつつ、次の記事へ参ります。

705号さんへ

そうよぉ!705号さんも一緒に並んで欲しかったなぁ!(笑)

Manboさんへ

そうなの。ひとえに私のうっかりミスでした!(汗) ごめんねぇ!!

あわわ。

どぅいちゃん、大変だったねぇ~。
そして、参加なされた皆様のご協力、流石だわ。。。

なかなか飲み食いが始まらないなーと思っていたら、そういうことだったんですね(^^;
しかしこうして裏方のご苦労を拝見すると「あの時にあっちではあんなことが…」と感心すると同時に、改めてどぅいちゃんさん始め皆さんの骨折りに佩服佩服(-入-)であります。
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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