五覇岡会報告-序章- メイキング

さて…、当の二人から「五覇岡会当日までこの事は内緒にしてください。」
と念を押され、口外しないと約束してしまった私・どぅいちゃん。

確かに本人達にとっても大事な報告なのでキチンと自分達の口から報告したいという
その心意気や良し!というと頃なのですが、
なんせ8月まで2ヶ月以上あるジャン!!ってな状態で、
しかも当初参加予定だったのが、それを知る3人(銀妹と白姥と私)の中で
「私一人ジャン!!」というプレッシャーの中、孤軍奮闘が始まります(笑)。


まずはお店の確保に毎度の事ながら、よしのさんと旻妹が現地視察。
色々な条件の中お店を回っていただいてありがとうございました!

しかし、その後私一人で予約をいれたお店にこっそり下見に行きました。
よしのさん、その節はお気遣いいただいたのに申し訳ない。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。

なんで一人で行ったかというと、
「この宴会がただの宴会ではないという事で、お店に事情を説明して協力を仰ぐため」
だったのです。
会場となった大珍耬新館『大珍皇宮御膳房』のサービス係は笑顔が素敵な陸さん。
「『金庸迷の部屋』で予約を入れたどぅいちゃんですが…。
実は金庸ファンが取り持つ縁の二人が結婚する事になりまして…
ついてはこの宴で二人の結婚のお祝いをしてあげたいのです。」
と、当日の企画を説明すると、
「お店の出来る範囲で協力は惜しみません。なんでも相談してください!」
と心強いお返事をいただきました。陸さんどうもありがとう!!

そこで、会場となる個室の下見から企画でいる小道具の相談をして
爆竹代わりのクラッカーの使用も「1回だけなら…」という事で許可をいただき
舞台の準備を整えました。

これで後は華燭の典とその前にやる
《唐伯虎(『詩人の大冒険』の主人公)な試練ゲーム》の衣装と小道具の準備です!

詩人の大冒険詩人の大冒険
(2003/11/28)
チャウ・シンチーコン・リー

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まずは《唐伯虎ゲーム》の赤い布は、サテン生地の切ったのを用意すればOK。
で、問題なのが新郎新婦の用意。

中華街で店先にダンボール箱に入った安価の赤い男性用服はチェック済み。
でも、チャイナドレスまでは作れないから、せめて頭の飾り物だけでも…。
新郎の烏帽子と新婦の被り布だけでも作ったそれらしいかな…?

そこで武侠ドラマの結婚式の風景を思い出す。
まずは『神侠侶』の絶情谷で老嫁登場でのドタキャン結婚式。
くっそぉお!張Pめ!っつうか公孫止!
無駄にゴージャス過ぎて参考にならんわ!!(爆)
あんなモン真似してたらお金がいくらあっても足らんワイ!!

お次は『大旗英雄伝』での朱藻の兄貴と霊光の
これまた兄妹発覚でのドタキャン結婚式。
簡素で良いジャンと思ったものの、しまったぁあ!!実はこれ録画してねぇ!!(爆)
朱藻の兄貴の格好どんなだったかサッパリ覚えてないっす!

そして『白髪魔女伝』(チンチン姐さん版)。
これかなぁ?こんなもんかなぁ?
ただ私、新郎の烏帽子(?)みたいなのをボール紙で作る予定だったので
あの曲線カーブの立体は作れそうにないぞ…(汗)。
「紙粘土で型を…」とか考えたものの後の布の貼り付け等で難しそうなので断念。

新婦の頭被りはなんとなくイメージできたので、
あと残るは新郎の烏帽子のみ。
うう!どうしてくれよう!?
中国サイトで「新郎 頭」とか検索してみて、
なんとかこれなら私にも作れそうジャン♪って画像を発見。
新郎新婦 烏帽子
「いける!これなら私でもなんとかなるかも!?」
実際は叩頭するから、頭下げた時に落ちないように紐も付けないとなぁ。

三仙が実家に帰っている隙をついて手芸用品店に出向き、材料を物色。
『シール布』なる、布地が丸ごとシールになってる商品で
私の為に(?)中華風な柄のモノを発見!(笑)
「おぉ!これいいジャン!これ烏帽子に貼り付けよう!」
新婦は布の周りに縁取りしたらチッとはゴージャス風で綺麗かなぁ?

100円ショップではボール紙やら紐やら糸やら買い込み
友人にミシンを借りて作業開始!カタカタカタ…
ウッ!?新婦の布の縁取り、面倒臭がって仮縫いしなかったら
裏がメッチャクネクネになってる…!?(汗)
仕方ないので残り3辺はチャンと仮縫いしました…(反省)。
画像 015
被り布が出来たので、次は烏帽子!まずは紐!
耳の部分を空ける為にUの字に折り曲げた紐を途中から1本にします。
フフン!
こちとら中学の時、藁から自分で縄をなって草鞋作った事だってあるんだゼイ!
なんとか綺麗に紐は完成しました。
買ってきたボール紙を丸めると、円周が頭のサイズに比べて明らかに小さい。
ええい!こういう事もあろうかと紐を用意したのさ!
紐で縛りつけておけばそれっぽく見えるからこの際サイズは、無視!(笑)

なんとか綺麗に布シールを貼り付け、頭頂部を折り曲げると本体完成。
キリで小さな穴を開けてそこに糸を通して紐を取り付ける。
その上から金色のテープを巻き付けたら、ほぉら!それっぽいじゃない?
画像 015
と、喜んだのも束の間、ふと振り返ると新婦の被り布が無地で地味に見えてきた。
「絵でも描くかなぁ?でも下手っぴな絵じゃ興醒めだしなぁ…。」
と、残った《布シール》が目に止まる。
「おぉ!この残りの《布シール》の模様の部分だけを上手く切り取れば
揃いの模様って事でチッとはゴージャスに見えないかい?」

チョキチョキチョキ…。残った部分の模様の周囲を切り取り、布地にあててみる。
いい感じジャン!?貼り付ける位置を決め、ずれないように注意しながらペタリ。
画像 020
おぉおお!それらしくなってきたぞぉ!!
(頑張ってみたので、自画自賛は大目に見てやってください♪)

作っている時、参考にする画像を探しにPCに向かうと
メッセンジャーに「たくいたログイン」の表示。
「アンタが被る烏帽子、ここまで出来たよぉ!!」
とい言いたくって言いたくってついつい声をかけちゃう(テヘッ♪)。
でも、これは内緒の企画。声をかけたものの、言いたい事は言えずに
他愛のない世間話をして終わるのでした…(爆)。
今思えばその時彼は熱い恋人同士でチャットでも楽しんでいたんでしょうね…。
その節はお邪魔しました!!(笑)

ホッとしたのも束の間、花飾りが出来てないジャン!!
大きな赤い不織布を手に入れ、何枚もの小さな正方形を作り
折りたたんだら真ん中をとめて、1枚1枚広げていきます。
よく学校で入学式等に飾ってあるあの飾り花のデカいヤツを作りました。
新郎の胸に着ける用と、新郎新婦が持つ紐付きので2つ。

ウリが部活の為に一旦一人で実家から帰宅するまでに
なんとか作業は終了。

後はこれをクラッカーや他の準備品と一緒に箱に詰めて
会場となるお店に直接宅配便で送りつけるのみ!
もちろんこの事も、前述の陸さんが快く承諾してくれたのです。
デカい箱を持って当日ウロウロしてたら怪しいもんねぇ?(笑)

三仙が実家に帰る頃には、ゆうりさんの参加がハッキリしたので
超多忙の中、申し訳ないんだけど…と恐る恐る『囍』の張り紙を頼みました(笑)。
だって、彼女は本当に忙しい方なんですよ。
最近は仕事のPCの前で寝てしまうくらいに過労死寸前の忙しさなんだそうです。
それでも、「こういう時でないと行けないから!」と
愛弟子の為にはるばる白駝山から下りてきてくださったのでした(笑)。

銀妹からは「私も何かお手伝いを」と言ってくれたので
布を調達してもらおうと思ったのですが、
夏風邪にやられて体調が悪そうだったので
缶切りを調達してもらう事にしました(笑)。
だって遠路自転車で買いに行くと言うんだもの、ぶり返すっちゅうねん!
ここで白状しますが、あのタグの文言は私が銀妹に書いてくれと頼みました!
ウハハ!皆銀妹の心の叫びだと信じて疑わなかったので言えなかったよぉ!(爆)

銀妹はその他に「嘉賓題名簿」なる、
結婚式参列者が新郎新婦に送るサイン帳のようなものを用意してくれて
お店に送ると言ってくれました(なにせ大きくて重いから)。
華賓題名簿
銀妹、ありがとねぇ!!

送ったのが前日の金曜日。なんとか間に合ったゼイ…(ゼェゼェ)。

っつうか、
なんで2ヶ月以上前にわかってて構想も出来てんのにそんなギリなんだって?
それはねぇ!我が家には武侠英才児の三仙がいたからですよ!!
なまじ武侠ドラマ見ている三仙だから、
家で母がカタカタ赤い布やら、赤い帽子やら、赤い花飾りなんて作っていて御覧なさい。
「あれぇ?母ちゃん、何作ってるの?結婚式?」
なぁんて推理が出来ちゃう出来の良い(?)お子チャマ達なのです!
(武侠英才教育がこんな所で裏目に…)
夏休みに三仙が実家に帰ったお盆の1週間、ここが唯一の内職チャンスだったんです!

母も辛かったのよ。
五覇岡会でたくいたさんに会える事を楽しみにしている三仙で特に
サルの顔を見ては勝手に顔がニヤァ~としてきて
「アンタがお気に入りのたくいたさんはねぇ……?」
って言いたくって言いたくって「フヒャヒャヒャヒャ…」みたいな声が出て
「どうしたの?母ちゃん?」と三仙に突っ込まれて
「いやぁ、たくいたさんアホやねぇ?」とかなんとかごまかしていたんですから(爆)。


と、いうわけで、荷物を送ったら今度は私自ら横浜入りです!

comment

Secret

銀妹へ

>どぅい姐が裁縫上手な女らしい一面を持っていた
いや…上手ではないのだよ…(汗)

>乙女な私が考え付く文じゃございませんわよ~(赤面)うはは
銀妹が自分で考えたら、もうここに載せられない位の事書いたでしょうねぇ!?(爆)

ほんとお疲れさま~!どぅい姐が裁縫上手な女らしい一面を持っていたなんてビックリしましたが(爆)

>ここで白状しますが、あのタグの文言は私が銀妹に書いてくれと頼みました!
>ウハハ!皆銀妹の心の叫びだと信じて疑わなかったので言えなかったよぉ!(爆)

そうよ!乙女な私が考え付く文じゃございませんわよ~(赤面)うはは

たすちゃんへ

>今から思えば8月になるにつれて金庸迷の部屋でのどぅいちゃんの出現頻度が減っていたような。
ウハハ!バレましたか!(笑)

なにせ買おうにもこんな中華な古装結婚式の道具なんて売ってないし、
売っていたとしても買う金も無し…
詰まる所、作るしかなかっただけなんです(笑)。

しうぐーさんへ

>お忙しい中、本当にありがとうございました!!
いやいや、本当に暇だったんで…(笑)。

>お店の方々の協力もあったんですね! 本当にありがたいことです!!
そうなのよ。事情を話したらとても親身に協力してくださいました。

あれもこれも金庸先生のおかげだねぇ!(笑)

三仙への伝言は了解です!
また遊んでやってくださいね!!

たくいたさんへ

>もしっかりと保存しております。これは一生の記念です。
嬉しいような恥ずかしいような…。
「新婦の被り布の裏側(縫い目)は見るな!」を家訓にしてください(爆)

>屁でもこいたような描写をしてしまいました。すみません
ホンマじゃあ!!(爆)
さっき読んでて「うぉおお!!コイツしばいても良い!?」とサルに振ったら
「たくいたさん?イイよ♪」とカードゲームをしながら気軽に答えていました(爆)。

私がブログ読んで怒ってる時は
たいがいTIのブログだとわかっている良い子なサル君でした!(爆)

2ヶ月ご苦労さん、
まったく気が付きませんでした。
今から思えば8月になるにつれて金庸迷の部屋でのどぅいちゃんの出現頻度が減っていたような。
しかし、手つくりってすごいですね~。

おお!!
アノ企画の裏でこんなことがあったなんて!!
しうぐー、感激です!!

新婦の被り布、素晴らしかったです~。
新郎の烏帽子も花飾りも!
お忙しい中、本当にありがとうございました!!

新婦の被り布は、一足先にたくいた家に嫁入りしております(笑)

どぅい姐さんに撮っていただいた写真を母に見せたところ、いたく
感動しておりました!

お店の方々の協力もあったんですね!
本当にありがたいことです!!

あ~もうほんと涙でそう~~~。

なにからなにまで、ありがとうございました!!
ウリくん、サルくん、ブタくんにもよろしくお伝えください。

本当にありがとうございました!
このご恩は一生忘れません。
烏帽子も、名簿も、赤い布も、額もしっかりと保存しております。これは一生の記念です。

でも、屁でもこいたような描写をしてしまいました。すみません

ふたばさんへ

どうせ暇だったもんで…(笑)。
この写真は、銀妹にメールで確認してもらう為に撮っておいたものです。
「こんな感じでどう?」って試着している写真とか…は
恥ずかしくってお見せ出来ませんが…(笑)。

ビヨさんへ

>アレが手作りとは知りませんでしたぁ!!!
おおお!!なんか逆に嬉しいぞぉ!
「遠目にみたらそれっぽい」が目標だったので
そう言ってくださってホッとしましたぁ!(笑)

どぅい姐さま素晴らしい…
なんか感動しちゃいました…。
こんなに良い姐さまがいてお二人はホントに幸せですねぇ~

おおおお~

アレが手作りとは知りませんでしたぁ!!!
てっきり中華街で調達済だったのかと、、恐れ入りました。
能天気に参加さしてもらってスミマセンでした、いや色々たのしませて貰いました。

阿吉さんへ

>どぅい掌門の、山より高く、海より深い愛に感じ入りました!
アハハ!桃花島一門ですから!(爆)

こちらこそ皆様には二人の門出を心より祝福してくださり
良い仲間に恵まれました事を心から感謝しております!

まやさんへ

そうなのよ、ごめんなさいね。
「約束は約束だ」と思っていたのでとうとう誰にも言えませんでした。

>たくいたさんは大姐に足向けて寝られませんね。。。
フフン。
それがね、早速自分のブログで私に「プッ!」って
屁でもこいたかのような私の描写をしとりました!(爆)

旻妹へ

旻妹にもずっと黙っていてゴメンねぇ!
お店の予約の時とかサァ、言いたかったんだけど約束があったので言えませんでした。

まぁ、時間的に1番余裕があったヤツが私だったからねぇ(笑)。
これも天の巡り合わせでしょう^^。

素晴らしい!

どぅい掌門の、山より高く、海より深い愛に感じ入りました!
素晴らしいお師匠に恵まれ、たくいたさん&しうぐーさんは幸せ者ですね!
本当にお疲れ様でした!

感動。。。。

約束だからと、本当に2月も誰にも漏らさず、
こんなに一人で準備に苦労されていたとは!

もう、たくいたさんは大姐に足向けて寝られませんね。。。

これだけ読んで頭上がりません
TI~大姐にちゃんとお礼言うのよ
言えば手伝ったのに
もう頑張りやさん
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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