『笑傲江湖』 第7話&第8話

べんビェ~ン♪

『鬼畜米英』
日本には昔こんな言葉がありました。
米国人や英国人は皆鬼畜のような者なので、
けっして彼らと交わるな。彼らの文化に触れる事も許さない。

第2次世界大戦中の事です。
当時の日本はヒトラー率いるナチス・ドイツとムッソリーニのイタリアと同盟を組み、
アメリカやイギリス等の連合軍と戦争状態にありました。

明治維新以降何人ものアメリカ人が日本に来た事はあっても
彼らと接した日本人は全体のほんの一握りの数。
殆どの日本人は見た事も無い欧米人を
言われるままに鬼畜なんだと思って恐れていたと聞きます。

この場合、「知らぬが仏」だったのか「知らぬが鬼」だったのか…?



寧中則の剣に胸を突かれた令孤冲!
と思ったら、剣は衣一枚突き抜けた所で彼女の内力でバラバラにされていました!
すっげぇ!寧中則すっげぇ!!

仲良し親子のくつろぎタイム!愛娘を挟んで和やかな事ですね…。
林ちゃんを学問向きだという寧中則。
ある意味よくわかってるじゃない?(笑)

林平之の崋山派入門の儀式。
「林平之が真摯に修行に励み、崋山派の規律を守り、名誉を傷付けませんように。」
掌門・岳不羣のこのお言葉で吹き出した人!手を上げて!
はい。ウチでは小さな3つの手が上がりました(笑)。

「フゥン…お利口、お利口…。」
「キショ!やめて!」
「フゥン、あら、なんで?優しいママで、嬉しい、筈でしょう?
フゥン…逃げない、逃げない。ほら…撫でて、あげる。」
「や、優しくなくてもいいです…!助けて…!」

このドラマ中は良いんだよねぇ!
普通子供なら「優しいお母さんが良い!」っていうものなのに、
三仙は「優しくなくても良い。怒ってる方がマシ!」
と言ってくれるんですよぉ!(爆)
え?その優しさが歪んでる?
気にしない、気にしない!(身内には)優しいから!(爆)

その後、令孤冲への反省会。
へぇ!曲洋長老が令孤冲を助けたのは、正派を混乱させる罠だったのかぁ!
ほぉ!へぇ!そりゃあ気付きませんでしたよ、岳先生。

「正邪の区別も出来ないなら、武林でどうやって生きていくというのだ!?」
「今後魔教と出会ったら、即座に剣を抜き容赦なく殺す事が出来るか?」
この問いに答えられない令孤冲。

そりゃあ、令孤冲なら答えられないでしょうよ。
それじゃあ、曲洋みたいな人に会っても斬らなくちゃいけないんだから。
あの笙や琴の音を聞いて、令孤冲は曲洋の事を
けっして人を罠に嵌めて落としいれるような人間ではないと
思うようになっていたのでした。

魔教の人間と何の面識も無かったら…。
今までの令孤冲なら師父のその言葉に何の疑念も抱かず
師父の言われた通りに剣を抜いていたでしょうし、
殺す事だってしたかも知れません。
でも彼は知ってしまったんです。
魔教の中にも確かに尊敬に値する人物がいる事を。
そして正派の中にも邪派より劣る非道な奴らがいる事を。

曲洋と知り合い聖姑に助けられ、非烟の死を見て
曲洋と劉正風の『笑傲江湖』を聞いてしまった後の令孤冲は
師父の言葉に素直に「はい。」という事が出来なくなっていました。
師不は言います。曲洋が彼に優しく接したのは罠であると。
でもあの『笑傲江湖』の音色から、
そんな邪な響きは微塵も感じられませんでした。

でも、師父は武林でも《君子剣》と称えられる尊敬すべき人物です。
孤児であった令孤冲を拾い弟子にしてくれて
我が子同然の扱いで今まで育ててくれた立派な人です。
彼の言う事に間違いがあるとは思えません。
きっと正しいのだろうと頭ではそう思うんですが…。
彼の困惑は混乱を招き同道巡りで答えが見つかりません。

処罰は思過崖での面壁一年。
思過崖ってのはね、崋山の玉女峯の頂上の断崖にある洞穴で、
崋山派の開祖が懲罰の場所として好んで使ったのが始まり。
元々緑の多い崋山でそこだけは草木も生えず虫も鳥もいないので
余計な事に気を取られず反省が出来るだろうという理由からなんだって。
一年間そこから出ず、じっと反省してなさい!ってのが今回の処罰。

ところで、岳不羣と寧中則夫婦。
師兄・師妹と呼び合うのは、彼等が元々兄妹弟子だった名残です。
令孤冲と岳霊珊が結婚したら、きっとこんな風に呼び合うのかも知れませんね。

費彬の遺体を調べて真犯人を突きとめようとする左冷禅。
思うんだけど、費彬の死体を今頃調べてるんでしょ?
季節はまだまだ暖かそうだし死後幾日も経ってるだろうし、
よくぞまぁ腐乱もせず切り口の様子がわかったねぇ?
「切り口は崩されてはいるが…。」と言っていたけど
腐ってよくわからないんじゃないの?塩漬け?とか思っちゃいました。

思過崖に持ってくる令孤冲用の食事。
器を逆さにして蓋にしてるんだぁ。あれなら、あの蓋を取り皿としても使えるね。
まぁ、別に取り皿もあったみたいだけど…。
降龍十八掌を修行中の郭靖と七公にお蓉が持ってきた弁当も美味そうだったし、
あの竹で編んだ弁当箱を見るとヨダレが出てきてしまいます。
まさにパブロフの犬状態(笑)。


剣術流を探しに崋山の裏山に来た陸伯ドン。
ワザとらしい!!「陸殿ではないかぁ!」って
先に「嵩山派の陸伯です。」って名乗ってんじゃん!!


さぁ!主人公・令孤冲の転落の日々が始まりましたよ!
まずは、あれ程仲良しだった岳霊珊の心変わり。
これはねぇ、ある意味仕方ないのよ。霊珊が悪いわけじゃない。
あの娘は小さい時から可愛がってくれた令孤冲を兄のように慕っていたけど
それは所詮家族に対する愛情のようなもの。
「アタチ、大きくなったらパパのお嫁タンになゆのぉ~♪」
などと同じで、大好きなんだけど異性に対する恋愛感情ではなかったのね。

それが目の前に現れた同い年くらいの若者が自分のハンカチを大切に持ち、
「僕にとって貴女は観音菩薩だ!」
などと熱い目で見つめられたから
生まれて初めて異性として目の前の少年を意識し、
恋に目覚めちゃっただけなんです。
そう。彼女は悪くない。悪くないんだけど…。

こっちはマジだったんっすよぉ!!令孤兄貴ぃ!!もう、飲みまくります!
ってかよぉ!反省の「は」の字もしてないじゃん!!
頭にあるのは岳霊珊の事ばかり。
この辺から彼の酒の量も増え始め、その飲み方も汚くなってきます。

酒甕抱えながら剣の練習しない!
剣振り回しながら、その酒甕の酒を飲まない!
で、口に含んだその酒を吹き飛ばさない!!!
って、お前は真面目に反省と剣の修行する気があるのかぁ?
無いんだろうねぇ…。胸中反省といえば霊珊の剣を谷にはじき落とした事。
修行といえば霊珊と二人で遊びで編み出した冲霊剣法の事。

で、出ましたぁ!!!儀琳ちゃんのパパぁ!(爆)
不戒和尚が15年振りに娘に会いに来ましたよぉ!!
この親父はイカレてます!儀琳ちゃん!ひかないでぇ!!(爆)

このオッサンはねぇ、昔は坊主じゃなかったんだよ。
でもある日一人の美しい尼さんに出会い一目惚れ。
でも彼女は自分が尼である事から彼のプロポーズを拒絶。
「尼僧の身で、結婚など許されません。」
しかぁし!ここからが彼のイカレモード発動!

「だったら、俺も一緒に罰を受けよう!その為に俺も出家する!」
ってアンタ、その理屈無茶苦茶じゃあありませんかぁ!?
いやいや!普通、結婚しないって選択肢を取ると思うんですが…。
えぇ!彼には元々そんな選択肢は無かったんです!(爆)
尼さんと半ば強引に結婚してから出家…(ありえねぇ!)。

突然の父親の出現(しかも僧侶)に戸惑う儀琳ちゃん。
混乱して泣いてる儀琳ちゃんをなだめる定逸師太。
そうです。あんな怖い暴れん坊尼さんだって優しい所もあるのです。

ところで儀琳ちゃんと一緒にお堂にいたオバサン。
彼女は耳が聞こえないんですって。
だから儀琳ちゃんは彼女の前でけっして師匠や門弟には言えないような
令孤さんへの想いを彼女の前だけでは言えるんだよね。
とりあえず口に出して、スッキリしてまた修行に戻る儀琳ちゃん。
いじらしいじゃないですか。健気じゃないですか。
「菩薩様。令孤さんが幸せに暮らせますように…。」って…。
儀琳ちゃん!好きだぁ!!!(爆)




なぁんてここまでは、今週の前座よ!!
思過崖で荒れてる令孤冲。
とある雪の夜に剣の修練をしていると、
突然白い陰が!
「玉女剣法!?霊珊か!?」
霊珊が顎にあんな白い髭たくわえてるかぁ!!!!
キャア!キャア!出たわぁ!!彼よぉ!彼なのよぉ!!!

萌え萌えテンション俄然UPで「イーーヤァーーー!!!」

早く次が見ぁたい!!

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『笑傲江湖』 4回目

ついに!令狐冲の処罰が決まりました! 思過崖に1年! 思過崖と言うのは華山派の伝統ある(?)「お仕置き部屋」とも言いますか…。 裏山に通じる途中にある洞窟ですね。 実は…待ってたんですよ!この時を! 全てはここから動き出すんですもの。 は

comment

Secret

左使・万里独行さんへ

なるほどねぇ。
結局容器は変わっても、やっている内容は受け継がれているんですね。

アルマイトの容器は懐かしいですね。
三仙も保育園まではアルマイトのお弁当箱でしたよ。
私達も他の人とおかずを交換したりする時には蓋を使います。

中国人と容器

<インスタントコーヒー・粉乳の空き容器

今でも、バスやタクシーの運転手は勿論、工場やオフィスの中国人
社員達も、そちらが多いですよ。若い子達は、例の蓋付きの湯呑みを
通過して、星巴克(スタバ)のカップが多くなってきましたが。
結局、磁器の湯呑みは、壊れ易いようなので。

<弁当箱

今でも、工場等で、お昼の支給があるところでは、アルマイト製の
弁当箱を使って、白飯を容器に、菜を蓋に受け取っていますよ。
オフィスでは樹脂性が多くなりましたが、これは電子レンジ(微波炉)を
使用する為です。

彼等、収納・保管を含め、物の扱いが極めて乱暴なので、容器とか、
直ぐに壊すのですよ。
況してや他人の物になりますと、尚更ですから…。

あくまで大陸でのお話ですが。

mandasansoさんへ

>先週は「金庸迷の部屋」お世話になりました。
いえいえ^^。何のお構いも出来ませんで。

mandasansoさんも運転手さんの「コーヒー瓶お茶入れ」を目撃していたんですね!?
きっと誰かがやって「お?あれいいじゃん?」ってどんどん広がって
いまや「常識だよ」位なんですかねぇ?(笑)

Marioさんへ

ウハハ!羣玉院の件を基準に話すとは!(笑)
スイカの件はホント哲学的ですよね。
こんな深いテーマを楽しみながら考えさせてくれるこの話は
やっぱり好きだなぁ!

へぇ。やはり蓋も有効利用してるんですねぇ。
しかも瓶に茶葉ですか!なぁるほど…。
みなそれぞれ考えてますねぇ!^^

rei☆azumiさんへ

今週、最後の最後で嬉しい突っ込みが出来て私も嬉しいです!(笑)

まぁ、速過ぎて髪だか髭だかわからなかったのかも…?
と、思っても「霊珊は白髪魔女か!?」
と結局突っ込む事になるんだろうなぁ?(爆)

左使・万里独行さんへ

なるほど、元々一般的だったんですね。
日本でも昔は網(ネット)のミニ蚊帳を
残り物や漬物等の入った器を載せた食卓で使っていましたねぇ。

ええ!お待ちかねです!
楽しみだなぁ♪

先週は「金庸迷の部屋」お世話になりました。
そういえば、去年、上海へ行ったとき、私たちのバスの運転手さんはずっとコーヒーの空き瓶を持ち込んでいました。中のお茶っ葉が、まるで刻み昆布みたいなものすごく長い種類ので、口にはとてもはいらない代物だったのを覚えてます。

下のコメント私です・・・

名前書き忘れました。すいません。

 小説では例の羣玉院のあと、儀琳ちゃんにスイカをぬ盗ませた大師兄はこんな「テツガク」的なこと言ってるんですよね。
「世の中には完璧なことなんてないから。散々苦労して何かを捜し求めても、一旦手に入れれば、こんなものかと思う。もともと手中にあったものは、かえって投げ捨ててしまう」
 令狐冲、青春の苦悩の旅が始まりましたですね。

>器を逆さにして蓋にしてる・・・
もう15年前くらいに中国の工場では、「アルマイト弁当箱」の本体にご飯、蓋におかず(中華丼のネタみたいなもの)をもって食べてました。蓋も食器なんですね。

 それと、運転手さんは「インスタントコーヒー」の空き瓶に「茶葉」を入れて、行く先々でお湯を入れてもらってました。 あれだとぐっと飲んでも葉っぱが直接口に入らないし、蓋を閉めれば車の中でもこぼれない。 気に入ってこっちでもやってます。 まだ中国の人やってるかな?PETボトルに変わったかもね。

待ってました!

>「玉女剣法!?霊珊か!?」
>霊珊が顎にあんな白い髭たくわえてるかぁ!!!!
はぁい! ワタクシもここ、突っ込みました。
冷狐冲、目は大丈夫なのか!?
で、いよいよ来週……ですよね。(わく、わく)

器で蓋

今日でも、普通にやっていますよ。大陸では。

これが、某旭○成や某○レハが、大陸でラップの販促に苦しんでいる、
最も大きな要因です。特に、内陸では売れませんね。
器に盛った菜の上に、更に器を逆さに乗せて蓋をし、網戸のついた棚の
中に保管する…、というのが、上海のような都市部でさえ、年配の方に
とっては、ごく一般的な光景です。

流石に、奥林会(北京オリンピック)や世博(上海万博)を控えた今日、
大都市の料理店等では、衛生局の指導が厳しくなり、ラップを使用する
ようになりましたが、某旭○成や某○レハ製の物は値が張る為、国産
(大陸産)のシェアが、遥かに高くなっております。

…但しこの国産、
・密着性が悪い
・スパッと切れないで直ぐに絡まる
・電子レンジで即融ける(使えない)
と、ラップとしての使い物には到底ならない代物でして…(苦笑)。

某旭○成や某○レハ製の物が値が張るとは言え、大した差では
ないですから、私は日本製を使っています。
その方がストレスもないですので。

<思過崖の(イカレた)影
良かったですね。お待ち兼ねでしたものね。
このドラマの中では、登場シーンが貴重ですから、じっくりと楽しんで
下さい。
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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