東邪・黄薬師 恋の馴れ初め

パパってサァ。パパって…素敵よネェ…(ウットリ)。
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でも、そのパパの世間の評価は
大魔頭・悪魔・怪人・化け物…。
そりゃあ、桃の木だってゴゴゴォーッ!と動かせちゃうんだから
妖術を使う化け物と思われても仕方のない部分もありますが…。
具体的な反応としては
郭靖が初めて黄蓉を好きだと告白して、彼女の父親がパパだと知ったときの江南七怪。
「アイツは平気で人を殺す特大の大悪党だ!」
「お前…(娘と付き合ってるなんて知られたら)殺されるぞ!」と言い…。
そして、初めて黄蓉が郭靖を連れて桃花島に行く時の船乗り。
船を操りながらもガタガタ震え、桃花島の港に着き二人を下ろすと一目散に逃げる…。
まぁ、近づきゃ重傷、目が合えば瞬殺、肩が触れた日にゃあ惨殺。
そんな風に思われていたに違いない…。
弟子に言わせりゃ実際そんな所もあったらしいですが…(爆)。ねぇ?梅超風姐さん♪

そぉんな彼が素敵なおじ様になった頃、妻を娶りました。もう彼は夫人にメロメロ。
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楊過と小龍女もビックリなラブラブ振りを見せ付けていたに違いありません!
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あ、誰も見ていないか。みんな東邪が怖くて逃げちゃってるから(爆)。
当時の平均結婚年齢よりはいささか婚期が遅かった東邪
既に東邪黄薬師の名は江湖に知れ渡り恐れられていたことでしょう。

そんな東邪が一人の女性と出会い恋におち求婚し結婚した…。
どんなシチュエーションで?どんな風に求婚して?
もう想像するだけで抱腹絶倒・大爆笑!(パパ、失礼?^^)

ま、一番真っ先に思いつくのは『美女と野獣』のお話でしょうネェ(笑)。
ディズニー映画にもなったあの有名なお話。
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とても美しいけれど本の虫で変わり者という目で見られていたヒロイン・ベルが
ある時森の中の古城で、野獣の姿をした屋敷の主に出会い
最初は怯えたものの段々打ち解けて恋におちる。

東邪の奥様・馮衡さんは最初は怯えたのかしら?
私の想像では怯えるどころか物怖じせずに黄薬師に接したのではないかなぁ?
そこが黄薬師の中にまず「この娘は他の娘とは違うぞ?」って
興味を覚えたのではないか知らん?
しかも一度読んだだけで九陰真経を全部暗誦出来るほどの記憶力の良さ。
きっと今まで読んだ本は全部頭に入っているからその知識も相当なもので
少し興味を持った彼が試しに振った話題にも完璧に受け答えできて
「おぉ!この娘はスゴイ!この若さでこれだけの知識!素敵だ!」
などと興味が好意に変わっていったのではないでしょうかネェ…。

だってね、彼は偏屈なんですよ。
自分で「怖いぞぉ!」ってイメージ撒き散らして人を寄せ付けなくしてるわけですよ。
そのくせ、それを確かめもせずに鵜呑みにしてただ怖がる人を
「愚かでくだらん奴だ。」と軽蔑して、
ともするとその尾ひれがついた極悪イメージに逆に自分から乗っかっちゃって
「ほぉら!お前らのイメージ通りの奴だろう!?フハハハハ!」なんて
悪ノリしちゃったりする人なんです。

そんな彼がフラフラ江湖を出歩いていて
ある村だか街で一人の女性に出会う機会ってどんなのかなぁ?
その頃の彼は華山論剣で中神通こと王重陽に負けてムシャクシャしていた筈。
きっと彼の極悪度はボルテージMAXになっていたでしょう。
飯屋に入って味が不味いと言っちゃあその店破壊。
宿屋に入って対応悪いと言っちゃあその宿全壊。
ま、これ位のカワイイ八つ当たりもしたかも知れないその時期に…(笑)。

落ちた一冊の本を拾おうとある男女が同時に手を伸ばし
本の上で重なり合う手と手。とっさに目と目が合い背景が桃色に変わる…。

はい。超ベタなシチュエーションです!(笑)
敢えてこんなベタなシチュエーションを想像すると笑っちゃいます。
だって、そこでポッと頬を赤らめたパパを想像してみてよ!
もう抱きしめたくなるほどキュートでしょう!?(爆)

「『詩経』か…(こんな年端の行かぬ若い娘がこの詩のどれほどを理解しているのだ…?)」
「あら?あなたも『詩経』をお読みになるの?」
「む!?あ、あぁ。読むとも。」
「まぁ!嬉しい!私の周りにはこの本の奥深さを語り合える人が少なくって…。」
「(奥深さだと!?こんな小娘に何がわかるというのだ?)ほう?ならば話してみよ。」
「まず、『詩経』のね…」

すみません!私自身は『詩経』なんてぜ~んぜんわかりません!(爆)
でも、その娘が嬉々として話す内容がそれを奥深く理解している事に黄薬師は目を見張り
この娘はただの小娘ではないと、じっとその女性を見つめるのでした。
ハッと我に返り、黄薬師がじっと自分を見つめているのに気が付いた娘は
ポッと頬を染め照れながら「私の話はつまらなかったかしら?」
「い、いやっ!娘御よ。素晴らしいぞ!
『詩経』をそれだけ奥深く読める人物はそうはいるまい。
よかったら、もう少し話を聞かせてくれぬか?」
慌てて先を促す黄薬師。ホッとしたように娘は
「よかったわ。私の話に退屈しちゃったのかと思って心配になったものだから…。」
「退屈だと!?これほど豊かな気分になれたのは久しぶりだ!
『詩経』に関してのそなたの知識の広さ奥深さにはワシも舌を巻くほどだ。」
「まぁ、あなたって苦虫を噛み潰したような顔をしていたから、
こんな話はお嫌いかと思っていたけれど本当は優しい方なのね。
私の話をそんな風に言ってくれた人は初めてよ。」
「なにっ?むぅ。他の連中はそなたの話の半分も理解出来ぬほどの愚か者ばかりなのだろう。
もし、また話し相手が欲しくなれば、いつでも相手をしよう。」
「あら本当!?嬉しいわ!きっとよ!」
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普段は絶対に聞く事のない「優しい方なのね」なんて褒め言葉を
嘘偽りのない瞳でもって言われたものだからチョッと舞い上がった黄薬師。
しかし手を叩いて本気で喜んでいる娘を見ているうちに
ふと東邪の《邪》の部分が顔を出し、照れ隠しに少し凄んでみる。
「そなた…。わしのことを知っているか?」
「あなたの名前は黄薬師。町の人が東邪って言っていたわ。」
「ふむ…。それを聞いて恐ろしくないのか?」
「あら私の『詩経』の話をこんなに褒めてくださった方ですもの。どうして怖がるの?
それよりあなたはいろんな所を旅したのでしょう?
私は本で読むばかりで実際にこの土地を離れた事がないの。
ねぇ、よかったら旅先でのお話を聞かせて欲しいわ。」
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黄薬師の心にゴォーッ!っと風が吹いた瞬間でした(爆)。

ぬぁ~んて、黄薬師の馴れ初めを想像すると
もうニヤニヤ・ヘラヘラ笑っちゃうでしょう!?
絶対シャイだよ!自分が惚れた相手にはメロメロだよ!
照れ隠しにわけわかんない行動すると思うよ!

その夜のとある飯屋で…。世間知らずの店員が料理を持って近づき
「お客さん。なんか良い事あったんですかい?」
「むっ!?(と恐ろしい形相で店員を睨みつける)」
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「ひっ!?い、いや…なんか嬉しそうな顔をしているなぁと思ったから…」
ビシーッ!弾指神通が店員の顔をかすめて向こうの壁に穴を開ける…。
「フン!!(珍しく黙々と文句も言わずに飯を食べる)」
「な、なんなんだよ…一体…俺悪い事言ったか…?」と厨房に戻った店員。
「馬鹿!あれは東邪だよ!殺されなかっただけラッキーだったと思え!」とは店主。
時々ニヤリと微笑むその客を、ガタガタ震えながらこっそり覗く店主達であった…。

あぁ!またまたそんな彼がまたキュートでしょう!!(爆)
今日はこんな事を考えて萌えまくってみました♪

tag : 射英雄伝 東邪 黄薬師 阿衡

comment

Secret

それは良かったですね、お役に立てて・・・
実は私は日本にもこんなに金庸金大侠の粉丝がいることを見て、もう・・・うれしい限りですよ:)

allenさんへ

おぉおお!!ありがとうございます!
はい!お察しの通り、意味は未だに謎のままでした!(笑)

そっかぁ!「黄薬師のファン」という意味だったんですね!
はい!!私の事です!(爆)
っつうか、張紀中Pがこの拙宅に来たかも知れないって事か…。

それはないと思います…(笑)。

粉丝

始めまして
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、一応見た以上、もし粉丝の意味がまだ謎のまんまでしたら教えなきゃって気持ちになった・・・
では、本題に入りましょう・・・
粉丝は比較的に新造語ですね、英語のfan(s)から作られて、ネットで流行った。意味も一緒位、ファンのことを可愛く、面白く言うようなニュアンスかなぁ・・・ニュースや新聞には出られない言葉ですが。

独孤求敗さんへ

RED STONEって無料オンラインゲームだよね?

そんなキャラがいるのですか…(笑)。
思わずお近づきになりたいような…(笑)。

俺も射鷹英雄伝&神鷹峡呂が好きで、何故かレッドストーンで独狐求敗ってキャラがいます。あれ最終的には周伯通が最強になってたかも………。

shenさんへ

へぇ。張Pがねぇ…。

《黄薬師的粉丝》って
"黄薬師の春雨"って翻訳ソフトでは出たけれど、
パパの春雨って一体どういう意味なのかなぁ?

張紀中Pが、、、

日本のブログを見ているそうな。。

もしかして“黄薬師的粉丝”ってここ?

銀妹へ

>どぅい姐が馮衡ならば、この本は春画本やね…ふふ
ちっぎゃぁ~う!
そんなもんもしパパの前で落としたりしたら
恥ずかしくて死んじゃうかも!?(爆)

だって、パパの前でだけは永遠に乙女なんですもの…ホホホ。

タラちゃんへ

つ、続きッすか…!?
う~む…。ではまた妄想してみます!(笑)

奥さん~、昼下がりの妄想でっか?(爆)この部分、金庸本に入れてもらおうよ~。

>落ちた一冊の本を拾おうとある男女が同時に手を伸ばし

もし、どぅい姐が馮衡ならば、この本は春画本やね…ふふ

そして、興奮した二人はそのまま黄蓉を作りに房にこもったのであった…

拍手拍手!

すばらしい妄想劇です!
続きもよろしくお願いします。

705号さんへ

パパの恋の馴れ初めは小説中には全く触れていないでしょう?
記述があるのは新婚当時のラブラブモードな二人だけ。

だから余計に気になるのよぉ!
お二人の馴れ初めって?出会いって?そして求婚はどの様に???

だってあの東邪がプロポーズって…ギャハハハ!
想像するだけで笑えるでしょう!?

勝手に妄想爆発ですわよぉ!(爆)

天晴れ!

流石、素晴らしい、次の語が見つかりません。
脳内劇場上映中なりぃ~。

fince兄へ

いろんな馴れ初めを想像するのは楽しいです。

とりあえずは超ベタなシチュエーションから想像してみました(笑)。

好きこそ・・・、とは言うものの・・・・。

見事な妄想外伝劇場ですた。

プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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