『神侠侶』 DVD第8巻鑑賞! その4

忙しかったのでレビューを書けなかった…。
早くしないと小さい私の脳内HDDから削除されてしまう!
と焦るどぅいちゃんです。
とうとう古墓の中に戻ってきた李莫愁郭芙一行。
あぁ、誰だよ郭芙入れたの…? お母様だった…。

巨大な地下施設活死人墓内で楊過達を探す五人。
突然李莫愁が仕掛けを動かして自分だけ先に進んでいなくなります。
動く岩壁に通路を塞がれて立ち往生の四人。早速郭芙が武の兄弟に噛み付きます。
「なんで李莫愁から目を離したのよ!?おかげで道を塞がれたじゃない!」
「何言っているんだ!お前だって目を離しただろう!」
「そうだよ!師妹にはうんざりだ!」
「なんですって!?」
以前の二人なら郭芙に怒鳴られてシュンとなる所ですが
もう洗脳から説けた二人は負けていません。
あわや同士討ちという険悪な雰囲気を見て耶律斉が仲裁に入ります。
「おやめなさい!味方同士で争っていてどうなります?」
「あなたは黙ってて!」
だからこのままコイツを置いて行っちゃおうよ、みんな。世の為人の為だから。
耶律斉クンが何とか郭芙をなだめて落ち着いて周りを調べてみることに。
すると微かに壁の向こうから赤ん坊の泣き声が。
郭芙さん。あれはもしや妹さんの声では?」
「そうだわ!きっと襄よ!襄の声だわ!」
壁に向かって掌打を放ち岩壁を打ち砕く耶律斉。さっすが!老頑童の弟子!
あ、そうそう。何で老頑童が耶律斉に師匠の名を秘密にしろっていったかって言うとね。
耶律斉がとっても折り目正しい子だったので、己とのキャラのギャップに突っ込みの声が
上がるだろうと恥ずかしくって知られたくなかったんだって。
突っ込む人?例えばさぁ、ほら、黄蓉とか黄蓉とか黄蓉とか…(笑)。
彼女ったら予想通り大口開けて馬鹿笑いしていたらしいし。
七公が生きてたら二人でからかいまくっているところだなぁ。
でもすぐばれちゃったし、丘処機達の前でも師匠にご挨拶してたからバレバレなんだけどネェ(笑)。
とにかく、無事郭襄を取り戻した郭芙姉さん。彼女を抱いてさっさと帰ればいいのに。

李莫愁はというと勝手知ったる古墓派の中。迷うことなく小龍女の部屋に辿り着きます。
見れば小龍女楊過と寒玉床の上で治療の最中。
ニヤリと笑って暗器を飛ばすもあっさり楊過にかわされる。ま、ご挨拶代わりってトコですね。
「久しいネェ、師妹。変わりはないかえ?」
「師叔。なんの用だ。」
「何の用かって?決まっているだろう?さぁ、さっさと玉女心経の奥義をお出し!」
「今師匠は治療中で手が離せない。どうせ俺達は武林から引退する身だ。欲しけりゃくれてやるよ。
治療が済むまで待っていてくれたら場所を教えるよ。」
「おや、そうかい?治療を邪魔しちゃ悪いネェ。だったら自分で探すよ!」
いきなり、掌打を浴びせる李莫愁。それを楊過が足で受け止めます。
左手は小龍女の治療に当てたまま。李莫愁の放った内功が楊過を通して小龍女に流れます。
大きな衝撃を受けて小龍女の身体が前にかしぎ、彼女はにっこりと微笑んで立ち上がります。
「ありがとう、姉さん。姉さんの内功で穴道が開いたわ。」
「師叔の手助けがなければあと残りの二つの穴道は開かなかったよ。」
しかし、そういった直後小龍女はうっと呻いてよろけます。楊過にも異変が。
「姉さんの内功に毒が…。」
「え!?なんだって?」
ニンマリとする李莫愁。五毒神掌です。クソッと楊過が小龍女を抱き上げて部屋から逃げ出します。
慌てず騒がず後を追う李莫愁。やって来たのはあの棺の部屋。
「くそぉ!絶対に渡すもんか…!」と言いながら棺にもたれて気を失う楊過と小龍女。
師妹とその弟子が倒れたのを確認した後やはり秘密はこの棺にあるのかと
棺を調べ始める李莫愁。そして少し隙間の開いた棺の中に入り中を調べようとした時…。
いきなり楊過が立ち上がり重い棺の蓋を閉めてしまいます。
更にその上に別の棺を丸ごと乗っけて重石にして、はい。李莫愁封じ完了!
気を失ったのは楊過の策略だったのです。

とりあえず邪魔な相手がいなくなり、今度は小龍女の毒の治療にあたります。
彼女の毒は李莫愁の毒。楊過は昔、自分が氷魄銀針の毒にやられた折に
西毒から毒の出し方を教わって実践したことがあるのでそれをやってみることにします。
経脈を逆行させる事は今までの内傷の治療で教わっていてコツをつかんでいる小龍女は、
楊過の言う通りにすると、指先から毒が染み出てきてポタポタと外に落ち始めました。
ニッコリする二人。しばらく続ければ毒は完全に抜け出るでしょう。
ホッとしたのもつかの間、部屋の外であの忌まわしい郭芙の声が!
「龍、何があっても声を出すんじゃないぞ!」
楊過は開いている別の棺に小龍女と自分が入り、そっと隠れます。
しかし慌てて入ったために蓋には隙間が開いていてそこから楊過の衣の裾が垂れ出ていたのでした。
ムカつく李莫愁を追ってやって来たのは、来なくていいのに郭芙と耶律斉。
あのアホ女は、棺の隙間から出ている衣の裾を見て李莫愁が隠れていると思い込み
いきなりたまたま持っていた氷魄銀針を放ちます。耶律斉が止めようとしても間に合いません。
だいたい、棺から出てた衣の色は鮮やかな青だったし、李莫愁の道姑の服は黒だし、
はなっから間違えてるじゃん!それに、古墓の中はもともと楊過と小龍女がいるとわかっていて
人がいたからってそれが李莫愁だとは限らないって、何で考えないのかね?あのアホ女!
だから耶律斉も止めようとしたのに、あの直情型アホ女はとっととやっちまったのでした。
「うっ!」
棺の中でうめき声がして、してやったりと自慢気にふんぞり返る郭芙の前に現れたのは
物凄い形相の楊過と悲しげな顔の小龍女でした。驚く郭芙と、ほれ言わんこっちゃ無いと耶律斉。
「な、何でアンタがいるのよ!」
いたっていいじゃねえかよぉ!ここは古墓だよ!元々二人の家なんだよ!
古墓の中のどこにいようとお前の知ったことかよ!
郭芙の投げた氷魄銀針は内功を駆使して毒を出している小龍女に刺さり、そのせいで気脈が乱れて
彼女は逆に五毒神掌の毒が全身に回ってしまったのでした。もちろん楊過にも。
一度は諦めた重い内傷からやっとの思いで傷を癒して、その後喰らった毒も何とか取り除けると
希望が見えていた矢先の郭芙の銀針。
古墓に来てからの全ての努力が、全ての希望が彼女の浅はかな行いのために水泡に帰したのです。
楊過が怒って当然です。片腕斬られたのだって郭芙の癇癪のせいなのに。
それが自分の身だったしこうして生きているからまだしも、愛する妻の命を奪うこの行為は
例え郭芙に悪気がなかったにしてもそのアホさが招いた所業として許せなかったのです。

「殺しちゃえ!」
「斬っていいよ!あんなヤツ!」
TVの前では三仙が騒いでいます。

あまりの怒りに言葉も出ない楊過に小龍女が悲しげになだめます。
「楊過。怒らないで。これは天の定めよ。怒っても仕方ないわ。」
氷魄銀針は元々古墓派の暗器なので、小龍女はその毒消しを持っています。
ちなみに「五毒神掌」は李莫愁が独自に編み出したので、氷魄銀針の毒とは別物です。
懐から氷魄銀針の毒消しを取り出して自分が飲み、楊過にも飲ませます。
自分だけ助かるのが嫌で楊過はその毒消しを吐き捨てます。

それを見て郭芙が噛み付きます。狂犬病の犬みたいだな。
「なによ!別にわざとやったわけじゃないのに、何でそんなに怒るのよ!?」
わざとじゃなかったら、何してもいいってか?慌てて耶律斉が釈明します。
「楊過殿。郭芙さんはその棺の中に李莫愁が隠れていると思ったのです。決して悪気はありません。」
「お前達、妹を探しに来たんだろう?妹が無事なら俺の愛する妻が死んだっていいのか!?」
「え?龍さんが?そういうことなら外に黄幇主もおられますので一緒に相談しましょう。」
「相談だって!?妻は体中に毒が回っちまったんだぞ!
郭夫人は死人を生き返らせることが出来るとでも言うのか!?」
「何よ!お母様を侮辱したわね!?身寄りのないアンタを私のお父様とお母様が拾ってあげて
桃花島で育ててあげたんじゃないの!食べるもの着るものもみなあげたのに!
この恩知らず!妹までさらって!」
「郭芙さん!人を傷つけたら謝るのが筋です!」
みかねた耶律斉の言葉にどっちの味方よといわんばかりの郭芙。このアホにつける薬はないから。
「あぁ、恩知らずで結構だ!恩知らずになってやる!
妹をさらったって言ったが、なら俺は絶対にこのガキを返さない!」
小龍女はそんな事より毒消しを飲まない楊過の体が心配でたまりません。
「楊過。毒消しを飲んで。私の言うことが聞けないというの?」
優しく毒消しを飲ませようとする小龍女。
自らの命運は尽きたのに、尚楊過の心配をしている妻の健気な姿に楊過の悲しみと怒りは
爆発します。
「うぉおお!!」
大剣(玄鉄剣っていうんだって)を振りかざし今まで自分達が隠れていた石棺をぶっ壊す楊過。
一陣の風が吹き明かりが消えてあたりは一瞬真っ暗になります。
気が付くと部屋に楊過と小龍女の姿はなく、郭芙の腕に抱かれていた郭襄の姿も消えました。
と、重石の取れた下の石棺の中から飛び出す人影!李莫愁!
なにやら訳がわからないまま、とりあえず外に出ようと後を負う二人でした。
って武の兄弟はどこにいたの?
四人が何とか古墓から出られた時、終南山が蒙古の放った火で炎上しているのが見えました。
待っていると黄蓉がいった場所に母がいないので心配になる郭芙。
なんかまずい事しちゃったからと、とりあえずお母様に頼りたい一心なのでしょうね。
お母様に言えばなんとか取り繕ってもらえるだろうというその根性。いい加減止めなさい!
耶律斉や武の兄弟が止めるのも聞かずその辺をウロウロする郭芙。
と、軽功を使って終南山に向かう一つの人影。
「あ!お母様!」
どう見ても違うだろう!その人影は!でも勘違いしたまま後を追いかける郭芙。

「あれは李莫愁だよ。馬鹿だなぁ郭芙。」
「あのまま、李莫愁にやられちゃえばいいんだよ。」
「いいんだよ!グリーンだよぅ!」
完全に郭芙抹殺に走るウチの三仙(爆)。大きくなってもあんな女に引っかかるなよ!

後を追いかけているうちに火の海と化した終南山に来ていました。
やっとの事で追いついたとホッとする郭芙が見たのは、冷たく微笑みながら振り向く李莫愁の姿。
「おや、郭夫人のお嬢さんじゃありませんか?」
「李莫愁!お母様はどこ!?」
どこって李莫愁が隠したわけじゃなし、聞く相手も間違っていると思う。まともに答えるわけないじゃん。
「お母様をお探しですか?そのうちに来るでしょうよ!」
むんずと郭芙を掴んで火の海に投げ込む李莫愁。郭芙は火に囲まれて出られません。
「お母様ぁ!お母様ぁ!」
李莫愁は古墓の石室の中で郭芙が自分を狙って氷魄銀針を投げたことを聞いていたのです。
古墓に入る前に、黄蓉に言われて古墓の中ではお互いに手を出さないと約束したから、
置いてきぼりは食らわせても直接手を出すのは控えたのに、このクソガキったら銀針投げやがった!
しかも、私と間違えて楊過と小龍女に当ててやんの!プププ!楊過に恨まれてやんの!プププ!
ま、そんな気持ちがあれば彼女ならこのくらいするわなぁ?

耶律斉と武の兄弟に合流した黄蓉達が知らせを聞き慌てて追いついた時には
もう郭芙は火の海の真ん中で手が出せない状況でした。
「芙!娘を助けなきゃ!」
飛び込もうとする黄蓉を必死で止める耶律斉達。誰も飛び込んで助けようとはしません。
耶律斉よ。お前は行かないの?まだそこまで郭芙を好きじゃないのかな?
以前の武の兄弟なら、「郭芙!俺が助けてやる!」とか言って駄目でも突っ込んでいくだろうなぁ?

実はその姿を遠巻きに見ている二人の影。古墓から出た楊過と小龍女でした。
まんじりともせず見ている楊過に小龍女が声を掛けます。
「楊過。助けてあげないの?」
「直接手を出さないだけだ。郭おばさんにも義理が立つ。」
「私達の事は天が定めたこと。せめて他の人が幸せになれたら素敵じゃないかしら?」
「そうだな、俺達の不幸が天の定めなら、他のヤツの幸せも天の定めということか?」
小龍女は外に出てから変わったよね。昔は自分以外の人の事なんてまるで関心がなくって
他人が幸せになろうが不幸だろうがそんな事お構い無しだったのに、
楊過に出会って愛し合うようになって外でいろんな人に出会い時には酷い目に遭って、
自分達の不幸を嘆く中でも他人の幸せを願える、そんな素晴らしい女性に成長したのでした。
人様を酷い目に遭わせてばかりで何の成長もないまま人生を終えそうな輩もいるけどネェ(笑)。

手をこまねいて見ている黄蓉の前にいきなり現れた楊過。彼女に赤ん坊を返します。
そして火の海に向き直ると大剣で払いながら突っ込んでいきます・
「楊過!危ない!」
黄蓉が叫びますが楊過は気にもしません。
気を失いかけている郭芙を助けて黄蓉の元に返し、お礼を聞く間もなく二人は去って行ったのでした。

終南山が炎上する様を見ながら二人は感慨にふけります。
あの辺りは二人が修行したり食料を取ったりして慣れ親しんだ所。
「すっかり燃えてしまったわね。草木はまた芽を出すでしょうけど、
風景は変わってしまって元には戻らないでしょうね。」
「あの炎は俺達の婚礼を祝う蝋燭だと思えばいいさ。」
小龍女の命はまさに風前の灯。残された時間を大切に生きようと二人は思うのでした。
「楊過。雪だわ。」
遠くを眺めれば遥か向こうの山に雪が積もっています。
「楊過、私雪が見たいの。いいでしょう?」
「え?あの山まで行こうって言うのか?随分遠いぞ。身体は大丈夫か?」
「私はもう長くは生きられないわ。今更身体を心配してどうなるの?」
「そうだな。よし!じゃあ行こう!」
二人は他に誰もいない雪原で雪遊び。時折苦しげに咳き込む小龍女を慌てて支える楊過。
残されたわずかな時間を精一杯喜んで過ごしたい。今の二人の願いはそれだけです。

雪の林の中を二人が歩いていると、荒れた小屋の横から話し声が聞こえます。
二人が覗いてみると、そこにいるのは二人の僧侶でした。
一人は長い白髭をたたえた、いかにも慈悲深そうな高齢の僧。
もう一人は両手を鎖で繋がれた精悍な顔の小柄な黒衣の僧。
この僧が何やら激昂して白髭の僧を激しく責めているところでした。
「今まで俺はお前の言う通りに十余年も修行してきたが、元々俺は悪人なんだ!
それを改められる事など出来ないんだ!お前は俺を騙したんだ!」
慈恩よ、落ち着け。そなたはこれまで真面目に修行してきた。諦めるでない。
ほれ、経を読んでやろう。落ち着くのじゃ。」
「もうお前など信じぬわ!」
慈恩と呼ばれた黒衣の僧は興奮して両手の鎖を引きちぎり掌打を老僧にお見舞いします。
あえて避けずにまともに掌打を浴びて血を吐く老僧。
黒衣の僧は驚きました。
「何故!避けぬのだ!?」
「私が避けてお前と闘ってどうなるというのだ?私が勝って何が変わる?
お前が勝って何が変わる?慈恩よ。勝たねばならないのは己にだ。己の業に勝つのじゃ。」
その言葉にハッと我に返る慈恩
「師匠!なんという事を!私はまた罪を犯してしまった…!」
「善哉善哉。わかれば良い。わかれば良いのじゃ。」
楊過が見るに黒衣の僧の放った掌打は並みの威力ではない。相当な内功の持ち主のようだ。
普通の人間ならとっくに絶命してもおかしくない一手をまともに喰らいながら
まだ尚立っていられるほどの老僧の内功こそ比類無き深さのようだ。
楊過が聞き及んでいる人物でそれほどの内功を持っているのは何人もいない。
「弟子楊過、一灯大師にお目通りいたします。そちらは鉄掌党の党首裘千仞殿ではございませぬか?」
「楊過殿とやら、拙僧の名を知っておるのか?いかにも。彼の名は裘千仞
今は出家して慈恩と名乗っておる。」
この老僧こそ江湖で五絶と呼ばれた東邪西毒南帝北丐中神通の一人南帝こと一灯大師でした。
「連れの者は私の妻で、龍と申します。」
言われた方に目をやった一灯大師。彼の瞳が憂いに満ちます。
「そなたの奥方は身体が弱っている上に全身に毒が回っておるようじゃ。
私が内傷を負っておらなんだら一陽指で奥方の治療が出来たのに。なんとも残念じゃ。」
「お気遣いありがとうございます。」
「拙僧の師弟がおればなぁ。師弟は天竺の高僧で毒消しの名手じゃ。
彼ならそなたの毒消しも処方できるやも知れん。」
それを聞いて楊過はハタと思いついた。
その天竺の僧なら私も知っています。私の命もそのお方に救っていただいたのです。
「なんと!?師弟を知っておるのか?縁じゃのぉ。ならば彼は今どこにおる?」
「私の身体にある毒の治療法を探すために絶情谷に行かれました。」
絶情谷と聞いて慈恩の顔色が変わった。
「絶情谷?」
「そう言えば裘千仞殿は絶情谷の主裘千尺殿の兄上でしたね。」
「妹は…元気にしているか?」
「それは…。元気ではございましたが…。」
夫に手足の腱を切られて殺されかけ醜く風変わりした彼女を思うと言いよどむ楊過。
「あれは昔から気性の激しい女じゃった。」
「よし。拙僧達も一緒に絶情谷へ参ろう。」
「龍!これでお前も助かるぞ!」
希望の光が見えて喜び合う楊過と小龍女。
こうして四人は絶情谷へと向かったのでした。

原作ではこの小屋には先に楊過と小龍女が着いています。
しかも旅の者は一灯大師達や楊過夫婦だけではありません。
実は『射英雄伝』で楊康が丐幇幇主になりすました幇会の前に
郭靖黄蓉を接心法という催眠術を使い捕らえて殺す手助けをした彭長老達がいたのです。
しかも彼等は今度は蒙古に内通して丐幇を南北に分けて
自分達が幇主になろうと企んでいたのでした。
彭長老は一緒についてきた仲間の物乞いがこの悪事に恐れをなして足抜けしたがるのを聞きます。
それを先に来ていてこの小屋に住む夫婦になりすました楊過と小龍女が
その会話を聞き、物乞いが外に出た好きに彼を点穴して雪を被せ雪だるまにしてしまいます。
彭長老はしばらくしてそれに気付きますが
直後に一灯大師と慈恩が来て慈恩の悪心の発作が始まると、
彭長老はそれを利用して接心法で慈恩を操り、
「人を殺したいなら人の変わりに雪だるまを打ってはどうか?」と
自分の代わりに慈恩に連れの物乞いを殺させてしまうのです。

tag : 神侠侶 楊過 小龍女 南帝 一灯大師 裘千仞 慈恩 李莫愁 郭芙

comment

Secret

神行百変さんへ

ご無沙汰です!
なんかねぇ、郭芙を見ているとまだ李莫愁の方がマシに思えてくるのよネェ。
李莫愁は悪事の限りを働いたけれど、それを悪事とはっきり認識していたし、その事で人から恨まれている事もチャンと理解してた。
郭芙の嫌われる理由は自分の行いを全て正当化して決して過ちを認めようとしないあの態度と、
何度失敗しても反省しないからいつまでも良く考えもせずに馬鹿な過ちを繰り返すアホさにあると思います。
確かに報いを受けないのも要因の一つかもね。
あのまま丐幇幇主夫人になるわけだから。その報いを一身に夫が背負うことになったら…?
南無阿弥陀仏…。


一灯大師。良かったよぉ!続投で!
百花谷での老頑童と瑛姑との三人の顔合わせは
本当に和みましたヨン♪

お久しぶりです。

 一灯大師が引継ぎで何よりです。

 郭芙は何が西毒様に御登場願いたい位嫌われるかってその意味不明かつ腹立たしい言動に加え、それに対する報いを一切と言っていいほど受けないところでしょうね。同じく嫌われ者の阿紫は眼を潰されるし最後は死んじゃいますし。

たくいたさんへ

あの娘が懺悔と奉仕の旅なんか出来るわけないじゃい♪
一緒にいるたくいたさんが後悔と(郭芙に)奉仕の旅をする事になるでしょうね^^。ホホホ。

郭芙が、誤って小龍女を死なせてしまったら、一灯大師と慈恩コンビみたく、タク庵和尚と郭芙が、懺悔と奉仕の旅に行くところでした。

阿弥陀仏…
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
RSS登録用
FC2ブックマークに追加する
FC2ブックマークに追加
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

にほんブログ村
ペタッ♪