『神侠侶』 DVD第7巻鑑賞! その4

今回は、かつてサラブレットな小悪魔と呼ばれた熟女と、
今売り出し中の魔女と呼ばれる熟女の対決。
郭芙を茶屋に置いて旅の準備に買い物をしている黄蓉
通りの向かいの食堂から女の声がしてきました。どうやら赤ん坊を連れているようです。
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赤ん坊に敏感なお蓉。何気なく振り返ると、その女性が抱いているのはまぎれも泣くわが子。
抱いているのはおそらく李莫愁とふんだお蓉は、早速後をつけます。
李莫愁を見つけた楊過もまたこっそり二人の後をつけます。

町外れまで来て、李莫愁に声を掛ける黄蓉
「まぁ、なんて可愛い赤ん坊だこと。まさかあなたの子供ですか?」
「いえね、ウチの妹弟子が彼氏との間に生んだ不義の子なんですよ。」
「あらまあ、そうなの。でも本当に可愛いわ。チョッと抱かせてもらえないかしら?」
一旦は了承して抱かせようとする李莫愁ですが、
黄蓉の赤ん坊を見つめる異様な表情に何かあると察知、途中で抱かせるのを止めにします。
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我が子を見つけ出してこのまま引き下がれない黄蓉
なんだかんだと因縁をつけて彼女を挑発。
「あなたには何の恨みもないはず。なぜ私に絡んでくるの?」
「あなた、桃花島を侮辱したそうね。桃花島は五人がかりで一人をいじめるって。本当なの?」
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ここで、この女性が黄蓉だとわかった李莫愁。なるほど絡んでくるのはこれだったかと冷笑。
「あの時五人いたのは本当の事さ。それをいつまでもグチグチとしつこいねぇ!」
「今世間の女侠で噂に上るのは私とアナタ。ここでどちらが上か決着をつけるのはいかが?」
黄蓉の挑発に乗る李莫愁
「なるほど。そういう事なら、一手御教示願いましょうか?」
李莫愁は赤ん坊を抱いて黄蓉と闘い始めます。
闘ううちに黄蓉は李莫愁が娘を庇ってくれているのに気付きます。そこであえて娘狙いで攻撃。
「天下の女侠と歌われた郭夫人なのに、なぜ赤ん坊を傷付けるようなまねをする!?
恥ずかしくないの?!」
「そんな不義の子なんて生きててどうなるっていうの?
ならいっそ死んだ方がアナタも闘いやすいでしょう?」
「こんな子供を傷付けるなんて!」
「そんなに言うならその辺に置いておけば?
私も子供が気になって負けたなんて言い訳を聞きたくないわ。」
「いいだろう。」
脇の草むらに赤ん坊を置く李莫愁。
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「獣がこの子を傷付けないように藤のツルでかごを編むわ。これなら思う存分闘えるでしょう?」
準備万端整えて、さてガチンコ勝負開始!
李莫愁の払子も黄蓉の打狗棒法には敵いません。
「桃花島、桃花島と言っているくせに、その技は桃花島の技じゃないじゃありませんか。」
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負け惜しみを言う李莫愁。お蓉はすかさず
「この棒法の名前をご存知なようね。なら意味も知っているでしょう?狗(いぬ)を見たら打つ!
ね、ピッタリな名前じゃないこと?」
とすました顔。罵られて怒る李莫愁。氷魄銀針をお蓉にお見舞いします。
胸の下辺りに三本の銀針が刺さり、呻くお蓉。しめたとばかりに李莫愁が掌を放ちます。
しかし、掌が決まったに見えたその瞬間お蓉はニヤリと笑います。
驚いて飛び下がる李莫愁。
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「私もね。使うのよ、暗器。」
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懐から取り出したのは銀針が刺さった林檎。彼女はわざと林檎に命中させて
掌を放った李莫愁の手のひらがちょうど銀針の上に来るように仕向けたのです。
しかも赤ん坊はツルを編むと見せかけて、プチ奇門八卦の陣を敷いておいたので
李莫愁はもう赤ん坊に手出しが出来なくなっていたのでした。

自らの銀針の毒にやられた李莫愁。点穴されて毒消しを奪われ完敗です。
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「私は多く人を殺してきて長生きできるとは思っていない。
ただその子の命だけは助けてやってくださいな。」
「私が助けるのは一人だけ。あなたを助けたらあのこの命は無い。
あの子を助けたらアナタの命は無いわ。さあ、どうする?」
「では、私を殺せ。」
自分の命を捨てて娘を気遣う李莫愁に感心し、点穴を解いてやる黄蓉。
「自分の命を捨ててまで娘の事を気遣ってくれてありがとう。
それに今まで大事に面倒を見てくれたみたいで、本当に感謝していますわ。」
「そ、それじゃ、あの子は…?」
「ええ。私の娘です。」
だぁかぁらぁ。何度も楊過が言ってたじゃん!信じなかったのはアンタですヨン♪

やっと一段落で母娘で襄陽城に帰ろうとツルのかごの中を覗くと、娘がいない!?
「襄!襄!」
李莫愁も一緒になってあたりの森を探します。

その頃…。町の茶屋でいつまで経っても来ない母に痺れを切らした郭芙
一人で店を出ます。とその時!目の前の馬にヒラリとまたがった片腕の若者!
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残る左腕には赤ん坊を抱いています。
「あ…あ…。」
恐ろしさに震えながら剣を抜き構える郭芙
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しかし楊過は睨みつけたままその剣を袖だけでバラバラに砕いてしまいました。
余程の内力がなければ出来ない事です。
そして楊過はそのまま赤ん坊と共に馬で走り去って行ったのでした。

森の中を赤ん坊を探して回る黄蓉と李莫愁の所に郭芙が駆けてきます。
「どうしたの?こんなところへ?」
と驚く黄蓉に、
「楊過が来たの!楊過が現れたの!」
と答える郭芙
「それで?楊過はどうしたの?」
「楊過は赤ん坊を抱いていたわ!そして私の剣を袖の一振りでバラバラにしたわ!」
袖の一振りで剣がバラバラに。黄蓉も李莫愁も楊過の力の程に驚きます。
「やっぱり、アイツ絶情谷に妹を連れて行くつもりよ!」
「いえ、彼は絶情谷には行かないわ。楊過は龍さんを追って終南山に行く筈よ。」
「なんで?なんで皆アイツを庇うの?」
アイツを庇うと言うより、アイツを悪く言いたいだけじゃない。馬鹿郭芙
「郭芙、あなたは小さい時から一緒にいたのにどうしてあの子の気性が理解出来ないの?
あの子は誇り高い子だから、腕を斬られて黙ったままではおれずお前の所に来たけれど
殺しはしなかった。あの子の腕なら殺そうと思えばお前などとっくに死んでいるのよ!
けれど、そのままでいるのもしゃくだし自分がさらったと言うのなら本当にさらってしまおうと
連れて行っただけよ。心配させるつもりなんだわ。」
自分は絶対になぁんにも悪くない!とガキみたいに(ガキなんだけど)すねる郭芙に
「あなたも一緒に終南山に行くのよ。そして誠意を持って楊過に謝りなさい。」
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「嫌よ!なんで私が謝らなくちゃいけないの!?私絶対に謝らない!」

っていうか、謝らせるのは良いのですが、これ以上郭芙をウロチョロさせないで下さいお母様。
あいつがいると碌なことにならないので、周りがとっても迷惑なんですけれど…。
小龍女が古墓に戻ろうとしていると聞きニヤリとする李莫愁。
あんまり組み合わせがよろしくない三人は終南山を目指します。








tag : 神侠侶 黄蓉 李莫愁 郭芙

comment

Secret

凄かった~!熟女対決。
なかなか見応えありましたね!

以前、ここで、このような破廉恥な発言をしていたとは…阿弥陀仏

ついつい一人の男みたいなコメントを残してしまったいたようですな…。あくまで妄想ですから!

でも悩む~

たくいたさんへ

>4人しかダメだったら、最後の一人は、悩みます…
おぉおぉ!
少林だか妙心だかのお弟子が「四人しか」って欲張りな発言をよう言うた!
破戒の限りを尽くす気じゃな?
南無阿弥陀仏…。

一番は、聖姑さまですよん♪
二番が、郭芙で、三番目が小龍女でございます。
4人しかダメだったら、最後の一人は、悩みます…

よしのさんへ

アイツこそ桃花島の洞窟に面壁十年位が相応な奴だと思いますよねぇ!

たくいたさんへ

ええ。ええ。
もう、郭芙を正妻に、阿紫を第二夫人に迎えて楽しいドM生活を堪能してくださいまし(爆)。

あれれ!?
みんな郭芙嫌いですか?

郭芙祭りだ~ワッショイ!

>これ以上郭芙をウロチョロさせないで下さいお母様。

激しく同意。

教育的指導をしたいけど
ドラマだからなぁぁ~~手は出せんし(お願い耶律君って感じ?)
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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