『神侠侶』 DVD第6巻鑑賞! その2

呂元帥の催す宴席で…。
今日の蒙古軍撤退は郭靖大侠のお陰だと褒め称える一同。
しかし郭靖は楊過こそ己を救ってくれ素晴らしい働きをしたと称えます。
皆もそれに賛同。楊過と郭靖に乾杯!
しかし武の兄弟は不満顔。
郭芙命な彼等にとって、楊過の活躍で郭芙が楊過になびかないか心配なのです。
「くそぉ、楊過め!俺達だって手柄を立ててやる!」
その夜彼等はこっそり城を抜け出し蒙古陣営に闇討ちに出て行ったのでした。

で、案の定蒙古から書状が。「武の兄弟を捕らえた。」しかも彼等の武器付き書状。
だよねぇ。あんた達フビライの首を獲りに行ったんでしょう?
城門の外の蒙古兵相手だって、アップアップしていた二人。
そんなトコで捕まらないはずないじゃん。無謀な奴等ですよねぇ。
郭靖も弟子の軽はずみな行動に呆れ顔。
でも助けに行かないわけにもいかず、悩んでいます。
蒙古はこれを口実に郭靖の命を狙っているのは明らか。
いくら郭靖でも武の兄弟を連れ帰るのに一人では心もとない様子です。
そこで楊過が自分と姑姑が同行すると提案。郭靖は喜びます。
しかし楊過はそのまま蒙古陣営で郭靖を亡き者にしようとしていたのです。

それを見抜いたかのように黄蓉が小龍女を残してくれと頼みます。
子供が生まれそうだから、傍にいて欲しいんだって。みえみえな口実ですが郭靖は
「気付かなかったごめん。そうか。じゃ、残ってもらおう。」と結局楊過と二人で行くことにします。
姑姑を人質をとられた形に不満な楊過ですが表立って反論も出来ずしぶしぶ承知します。

そして蒙古陣営に。ハーンのフビライは郭靖のアンダ・トゥルイの息子。
フビライも父から郭靖の事を聞き及んでいるようです。まずはトゥルイへの弔辞を述べる郭靖。
「彼の死は胸が張り裂けそうだった。両国の争いがなかったら、線香を手向けに馳せ参じた。」
郭靖の義兄弟は二人いて、一人が楊康で一人がトゥルイ。
このトゥルイはホントに良い奴だったよねぇ。チンギス・ハーンの息子という名に恥じない
英雄好漢でした。射英雄伝の後、彼は西方攻めの方に行ったんだっけ?
アンダの契りを思うチンギス・ハーンの配慮かも知れんと勝手に想像してしまうのでした(笑)。

その息子フビライ。一瞬欧陽鋒かと思ったけど違う人でした(笑)。
彼は武の兄弟を連れてきます。罪人のように捕虜となっている様子の武の兄弟。
弟子の軽率な行動にチョッと怒っていた郭靖も、この姿を見て逆に蒙古に対する怒りが勝り
「未熟ではあるが国を思えばの事だから恥じることはない」と慰めます。
フビライが紹介した食客の皆さん。郭靖は興味ない様子。たださすがに金輪国師だけは
「見事な弓の腕だ。」と褒めました。ま、弓勝負での勝者の余裕ね。誰が師匠だと思ってんの!?
そして、武の兄弟を帰した後、父に免じて国事抜きで語ろうと言うフビライを一蹴。
二人でフビライのパオを後にしますが…。
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もちろん返す気のない蒙古軍。まずは蒙古相撲の達人が飛び出して彼を襲います。
しかし、小さな頃から蒙古相撲で遊んでいた郭靖。襲ってきた四人を次々と倒します。
そして、満を持して食客の皆さん登場!
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開始早々尹克西が郭靖にやられ重い内傷を負い戦線離脱。
楊過は郭靖に加勢せず様子を見ていましたが、突然馬光佐に討ちかかります。
「何で俺を狙うんだよぉ!?」馬光佐はビックリ。でも楊過はそのまま戦いの輪の外へ。
馬光佐に近寄り「郭靖は妖術を使うのでお札を持っていないとやられる」と嘘を言います。
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いぶかる馬光佐に「馬の兄貴は金輪国師からお札を貰っていないのか?」とこれまた嘘。
すっかり信じた馬光佐。金輪国師たちを罵り戦意喪失。
実は絶情谷で一番楊過を心配してくれたのは馬光佐。
この行為に免じて郭靖にいたずらに傷付けられないようにとの楊過の配慮だったのでした。

瀟湘子の持つ武器から毒の煙が出た事でこのままだと分が悪いと見た郭靖。
一気に蒙古兵の輪を飛び抜けて逃げに走ります。
楊過の軽功もたいしたもの。普通なら一緒に楽々蒙古兵の追撃から逃れられるのですが
ここで楊過が動きます。こないだの気の暴走が再発したように見せかけて
いきなりうめきながら倒れ込みわざとその場に留まる楊過。
郭靖は一旦随分前に去っていましたが楊過の様子を見て戻ってきます。
楊過は「俺はいいから郭おじさんは逃げて!」と名演技。
郭靖はすっかり信じ込み「俺のために来てくれたお前を放って行けるか!」と
なんとか楊過を助け出そうと必死です。で、結局取り囲まれる二人。

金輪国師達も追いつき、また闘いになりました。
自分の為に必死で闘う郭靖の姿にまた疑念の渦巻く楊過。
その姿を眺めながら楊過が郭靖に聞きます。
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「俺の親父はなんで殺されたんだ?」
闘いに必死な郭靖。「お前の親父は国を裏切った。自業自得だ!」と答えます。
「だから、お前が殺したのか!?」と脳内で繋げてみる楊過。
意を決して剣を郭靖に向け機会を狙います。

この時の金輪ハゲの表情がお茶目で笑えるのよぉ!
郭靖と闘いながら隙を見ては「よし!楊過!行け!刺せ!」と
楊過にアイコンタクト。「カモン!カモン!」とキラキラ視線を送る笑顔に
巴音ファンなら「おぉ!キュート!」の一声が上がるはず!(爆)

でも結局楊過は最後の最後で踏ん切りがつかずなかなか郭靖を刺せません。
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仇でもなんでもないのに義兄をあっさり刺して「許せ。」の一言で済ませた父親とは
ここが決定的に違うトコなんですよねぇ。よかったよかった。
穆念慈姐さん、息子は良い子に育ちましたよぉ!褒めてあげてね!

なかなか楊過が仕掛けないので痺れを切らした金輪ハゲのオッチャン。
伝家の宝刀・五輪を出して郭靖を攻撃。三人相手でただでさえ疲れているのに
楊過を庇って闘うので思うように闘えません。靖さんピーンチ!
金輪国師の放った五輪の一つが楊過の前に立ちはだかる郭靖を狙い
郭靖は槍で受け止めますが槍は二つに切られ、そのまま後ろの楊過のところへ一直線。
「楊過!危ない!」郭靖はとっさに楊過の前に躍り出ます。その胸にハゲの輪っかが!
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目の前で起きた出来事に楊過は一瞬頭が真っ白。ここまで俺の身を気にかけてくれるなんて!?
郭おじさん!ゴメン!死なないで!突如楊過の中で何かが変わりました。
とどめを刺そうと襲い来る瀟湘子達をなぎ払い郭靖を助け起こして
襄陽に連れ帰ろうとします。土壇場で寝返られた金輪国師達。
しかしまだ郭靖には及ばぬ未熟な楊過。金輪国師の攻撃に段々追い詰められていきます。
「郭おじさん。俺が悪いんだ。郭おじさんと共にここで死ぬよ。」
楊過が死を決意したその時、どこからともなく現れた一人の男。

馮黙風桃花島一門の陳・梅・陸・曲・武・馮と謳われた黄薬師の弟子です!
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蒙古陣営の中に潜り込み、将軍首を獲っていた馮黙風
師妹の友人のピンチに黙って見ていられず助っ人に登場です。
「ここは任せて早く逃げろ!」と楊過に告げる馮黙風
しかし、桃花島では一番年若い弟子であったし、足を折られている馮黙風
金輪国師の腕には敵いません。杖もバラバラにされ「敵ではないわ!」と
ハゲに冷笑される馮黙風。楊過は必死で止めますが「行け!」と馮黙風

仕方なく彼に任せて楊過は郭靖をおぶって逃げます。
追いかけようとする金輪国師。しかぁし!桃花島一門を甘く見るなよ!
腕では敵わないと見た馮黙風は金輪国師を背中から羽交い絞めにします。
ハゲがどんなに振りほどこうとしても、ハゲの胸に指を食い込ませて
決して放そうとしません。仕方なくハゲは自分の胸ごと彼に攻撃。
その内力は馮黙風の背中を貫通。それでも放さない馮黙風。
その間に楊過は瀟湘子の毒の棒を奪い振り回すうちに毒の煙が出た事で
それを頼みに囲みを抜けます。
必死で自分の黒馬と郭靖の赤馬(汗血馬)を呼びます。

焦ったハゲは空高く跳躍して背中から地面に落ちます。
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地面に叩き付けて彼を殺す算段です。しかし、めり込んだ地面から起き上がっても
ハゲの背中には死してなお羽交い絞めにしたまんまの彼がいました。
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やっとの思いで馮黙風の腕から逃れた金輪国師。しかし楊過達は馬で遁走した後でした。
いきり立って追う一行。
逃走中、黒馬がとうとう力尽きます。仕方なく赤馬に乗り換えて逃走する楊過。
その馬上で楊過もとうとう力尽きて気を失ってしまうのでした。

意識を失いながら夢の中でも必死で郭靖を守ろうとする楊過。
「郭おじさん逃げて!郭おじさんに手を出すな!」
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気が付けばそこは寝台の上。目の前には涙を溜めた小龍女と
心配そうな黄蓉の姿がありました。
「もう大丈夫よ。ここは襄陽城。二人共助かったのよ。」
「郭おじさんは?」
「大丈夫。あなたのお陰で無事よ。部屋で休んでいるわ。」
一安心の黄蓉は、小龍女を慰め彼女に楊過を任せて郭靖を見に行きます。

郭靖は毒は喰らうは内傷外傷はあるはでけっこう重傷。
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それでも生きて帰れたのは楊過のお陰だと言います。
「これでも、まだ楊過を疑うのか?」とお蓉に聞く靖さん。
「いいえ。ただ、ますますわからなくなったわ。」
振り子の様に揺れ動く楊過の心中を察しかねてお蓉はまだ納得がいかぬ様子です。

一方、意識を戻した楊過。
「姑姑。ゴメン。やっぱり俺には郭おじさんを殺せないよ。」
「もういいからゆっくり休んで。」
実はちっとも良くなんかありません。小龍女の頭の中は?がいっぱい。

楊過の様子を見に戻った黄蓉。楊過が外傷だけで軽傷なので安心していると
クドゥがやってきます。夫の身を案じ自ら出て行く黄蓉。
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クドゥは金輪国師の書状を持ってきました。
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ムカつく態度に思わず懲らしめてやる黄蓉。しかし寸でのところで逃げ帰られてしまいました。

書状には明日金輪国師が襄陽城の郭靖に会いに来ると慇懃な言葉で書かれてありました。
弱みに付け込んで一気に郭靖を始末しようという魂胆は見え見え。
自分はいつ産気付くかわからぬ身。夫は重傷。
ふと小龍女を見ると彼女は「私が守るのは楊過だけ。」とそっけない返事。

黄蓉は小龍女を別室へ呼び、単刀直入に切り出します。
「あなた達、私と夫を殺すつもりなんでしょう?」
しらばっくれる筈があまりに図星を付かれて慌てる小龍女。
「いいのよ隠さなくても。わかっているわ。私達を楊過の仇だと思っているのね。」
とうとう隠し切れなくなった小龍女。
「はい。でも私にはわかりません。なぜ楊過は郭大侠を助けたのでしょう?」
「靖さんが本当に親身に楊過を思う気持ちが伝わって彼を殺せなかったのでしょう。」
「でも、もう時間がないのに…。」
何のことやらわからない黄蓉。
「彼は外傷だけのようだから数日養生すれば治るから大丈夫よ。」
「数日だなんて!彼の命はあと幾日も無いというのに!」
たまらず小龍女は泣き出します。これには驚く黄蓉。
「彼の命がもう無いって、龍さん、どういう事なの?」
仕方なく小龍女は絶情谷の一件を黄蓉に話します。ますます驚く黄蓉。
「じゃあ、今日夫を助けた事で楊過は生きる道を閉じてしまったという事になるわ!」
悲しみに途方にくれる小龍女を見て黄蓉が腹を決めます。
「龍さん。楊過を救う道はあるわ!明日金輪国師から夫と襄陽城を守ってくれたら
私の首をあげる!」
「えぇ!?そんな事出来ません!」
「楊過を救うにはそれしかないでしょう?」
「ええ。でも、やっぱり私には出来ません。」
命がけで夫を救ってくれた楊過の事情を知った黄蓉はマジで恩返しに
そうしようと思ったのでした。
殺そうと思ってきたくせにいざその相手から首をあげると言われて
逆に困ってしまう小龍女。

その時部屋に郭芙が入ってきました。
武の兄弟が、城外に決闘しに出たと言うのです。この非常時に何やってるの!?と呆れるお蓉。
半分勝手にやらせとけモード入っています(笑)。

tag : 神侠侶 馮黙風 桃花島

comment

Secret

瑛妹へ

馮黙風の死は本当に泣けるよねぇ!

旻妹へ

馮黙風…。
いい奴だわぁ!さすがパパの弟子よぉ!
という事で、彼も大きく取り上げるどぅい編集なのでありました(爆)。

ふふ!桃花島は身内を大事にするのヨン♪

我也为沉默风的死而伤心过

馮黙風の最後は涙物です・・・もうする血が出ますね~キャプチャはばっちりですか~^^
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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