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煙雨楼冥土支店  ある日の宴席

神侠侶』では一児の親として登場する郭靖&黄蓉夫婦。
郭靖は郭大侠と呼ばれ、江湖の信望篤く、
黄蓉は第十九代丐幇幇主として尊敬されています。
今でこそ、そんな二人ですが
若い頃といったら、そりゃもう………。

周りの大人達をドキドキハラハライライラさせっ放しの青春時代でした。
きっと数十年後、あの世の煙雨楼・冥土支店で師匠達が宴会を開いたら
出てくる話題は彼等が如何に自分達の悩みの種となったかの
グチ&暴露大会となって大いに盛り上がるでしょう^^。




「いやぁ、あの時は本当にガッカリしたんだよ、正直言って…。」
「ホントだよ。横にトゥルイがいたから余計に目立っちゃってなぁ、あの鈍さが。」
「郭家の子供担当は俺達だって言ったの誰だ?クソ道士の陰謀か?って思ったよ。」
「まぁ、そう言わないの。結果的にはちゃんと出来るようになったじゃない。」
「馬殿が来てくれていなかったらと思うとゾッとするよ。」
「そうねぇ。十年で三手ってねぇ…。ある意味記録よ!あのおつむの悪さったら…」
「郭靖はそんなにひどかったのか…。自分でも言っておったが…。」
「七公殿はまだまだ幸せですよ!お蓉の美味い料理付きで
幾月かでしょう?俺達は草原に十年ですよ!」
「うむ…。ワシもお蓉の料理が無ければ
あんな馬鹿に武術を教える気も起こらんかっただろうなぁ…。
あ、その皿の料理貰ってもいいかな?」
「お蓉と言えば、あの小悪魔には度肝を抜かされたぞ。」
「ふふふ。兄さんは会って早々おでこをピシャリ!とやられたもんねぇ!」
「あの野郎、今思えばあんなに賢いんだから俺が郭靖の師匠だって
とっくに気が付いてた筈だ!彼氏の師匠いきなり殴るか?普通!」
「ハハハ!普通じゃないから、あの娘は。」
「全くだ。後にも先にもあんな娘は見た事無い!」
「大体、郭靖に出会った時も親父さんと喧嘩して家出中だったんだろう?」
(ここで、宴席から遠く離れた席で、ギリッと杯を握り直す某男性)
「良家の娘が好んで物乞いの格好なんかしないぜ、普通。」
(良家と聞き、ニヤリと笑って力を抜く某男性)
「王処一殿を助けたいと言った郭靖に、別にイイジャン廃人になったって。
放っとけば?って言ったらしいぞ。」
「他人の生き死になんて知ったこっちゃ無かったのさ。」
「そうそう。郭靖が黄蓉と出会った時の話を聞いたか?」
「あぁ、聞いたとも。滅茶苦茶高い料理ばかり山程頼んだくせに
話に夢中になって冷めてしまったからと言って、
頼んだ料理を全部下げさせてもう一度作り直させたんだってな。」
「あぁ、丐幇の人が見たら泣くよ!もったいないお化けもビックリだよ!」
「蒙古を出る時、郭靖がチンギス・ハーンから餞別貰っててよかったよなぁ。」
「あれ、金を持って無かったらどうなってたんだろう?」
「あの小悪魔のことだ。郭靖を気に入ったのなら、
店主を上手く言いくるめるかどうにかしてボッタクル気だったんだろう。」
「ありうるな…。」
「ありうるありうる…。」
「でもよぉ。まさかあの時の娘と郭靖が結婚するなんて思わなかったよ。」
「あら、そう?私は始めっからそんな気がしたわ。」
「そういや、最初に郭靖がお蓉に惚れてるって気が付いたのは小瑩だったよな?」
「そりゃ私だって女ですもの。こういう事は女の勘は当たるのよ。」
「あの時は焦ったぜ。言うに事欠いて
『やはり、お父上の許しがいりますか?』って、アイツ…(笑)。」
(遠くの席でまた動きが止まる某男性)
「いるだろう!普通!(爆)」
「アイツに普通を望むな。こっちが憤死する(爆)。」
「あの時の丘処機の目を見たか?もう、失神寸前って感じだったよ(爆)。」
「俺達はまだ免疫があったからため息で済んだが、丘殿は初対面だったからな。」
「ため息なら曲三亭の一件だろう!」
(遠くの席の某男性に緊張が走る)
「あぁ、あれな…。」
「『靖さんがコジンと結婚するなら、私も他の人と結婚するわ!
それから二人で会えば良いじゃない!』ってわけわからん!」
「どう考えたら、それで良しなんだよ?」
「結婚前からの堂々不倫宣言だよ?ありえない!」
「さすがの黄薬師殿も『夫は会わせなかったらどうする?』って。」
「さすがの親父も焦ったか(笑)。でもよく考えたらそれも変な問いかけだな?
夫が不倫相手に会わせようとするわけ無いだろう?
夫が了承する可能性有りなのか?あの父娘の中では?」
「そもそも夫の承諾なんか関係ないんですよ。一人でお留守番だね、亭主は。」
「そうそう。夫がブツブツ文句を言ったら『私は東邪の娘よ!』で決まりだよ。」
「なんとも恐ろしいことになるところだったんじゃのぉ。」
「こっちは蒙古語もわかるからトゥルイが怒っているのもわかったし
冷や冷やしっぱなしだったよな。」
「俺、ジェベ殿に通訳頼まれたら嫌だから、思わず離れて立ってたよ。」
(遠くを見つめて何かを思い出し、眉間にシワが寄る某男性)
「しかし、あの郭靖がお蓉以外の娘と結婚すると良く言ったもんだな。」
「そこなんですよ!『俺はコジンと結婚しても心にいるのはお蓉だけだ!』って。
中原の言葉がわからなくても、ノリでわかるだろう?コジン達は!」
「結局こっちも不倫宣言したようなもんだからなぁ。」
「気が遠くなりかけたわ。」
「コジンとかいう娘、命拾いじゃな。」
「え?なんで?」
「穆念慈なんぞ、郭靖に気があると疑われただけで、
お蓉に顔中を傷だらけにされるところだった…。」
「えぇ~!?」
「幸い早くに誤解が解けてな。事なきを得た。」
「こえぇ~!!」
「欧陽克だって、あと半日毒物爺が来るのが遅ければ、
あの小便島でヤドカリの餌になっていただろうな…。」
「黄蓉の殺人未遂事件って本当だったんだ…。」
「ま、あれだけしつこくされちゃ、ムカつくのもわかるがな。」
「やる事が半端無いっすね、彼女は。」
「加減ってものがわかっとらんのだ!」
「あの娘には、郭靖ほどの鈍い奴でないと耐えられんかも知れんな。」
「あれだけ尻に敷かれても、平気な顔ダモンな。」
「いや、敷かれている事に気付いてないから…。」
「だよな、やっぱり…(ため息)。」
「いきなり結婚式の話は、面白かったよな。」
(我に返った某男性、チョッと焦っている)
「一番可哀想なのは陸乗風殿だよ。」
「あぁ、息子が旅から帰ってきたら
いきなり嫁さん連れてくるんだモンなぁ(爆)。」
「いったい、何があったんだ!?って問い詰めて
息子から帰ってきた返事が『あ、その…太師匠が…』(爆)。」
(某男性、ドキドキドキドキ…)
「娘さんに確認すると、『本人がOKだったら、父の承諾なんか要らない!
そう言われました。』って聞いて、ため息ついたらしいぞ。」
「息子の嫁さんの家に慌てて使いを出したり、それから大騒ぎしたらしいよな。」
「そりゃ騒ぎもするさ。新婦の実家じゃあ、娘が行方不明だって心配してたところに
全真教の連絡網で東邪と娘が遭遇したらしいと聞かされてその後の消息が
ぷっつりとわからなかったらしいから。誘拐か?とか殺された?とか…。」
「そしたら、帰雲荘から『お宅の娘さんはウチの息子の嫁に貰いました。』って!」
「邸家の主人は三日三晩ショックで寝込んだらしいぞ!(笑)
相手が桃花島一門じゃなぁ。そうそう文句も言えないし…。」
「予想外の展開だもんなぁ。」
「全く…自分の娘はあれ程引っ掻き回したくせに、
孫弟子の結婚は速攻かい?どうせ怖い顔で脅したんじゃろう?」
(ズバババッと宴席に一陣の風が!)
「うるさい!おいぼれめ!この愛のキューピットの手腕に嫉妬してんだろう!?」
「さっきからそこの席で、何を顔を赤くしたり青くしたりしてたんじゃ?
愛のキューピット!?お前がか?自分の娘はエロ王子にやろうとしてたくせに!」
「だって馬鹿は嫌いなんだからしょうがないだろう!
いいじゃないか!チョッとくらい障害があった方が燃えるってモンだろう!
ケースバイケースだ!丐幇で年頃の奴がいたら相談しに来てもいいぞ!
ワハハハハ!」
(ピロロ~♪と鼻歌のように笛を吹きながら飛び去る…某…パパ)
「愛のキューピット…」
「い、いやすぎる…」


誰のセリフかは適当に当てはめて下さい。
書いた本人も適当に書いたんで…(爆)。

tag : 神侠侶 射雕英雄伝

comment

Secret

sakasaiさんへ

ははは!ありがとう。
でも、こんなもので作家になれるというのなら、
他のブロガーの方々などベストセラー作家続出ですよ!(爆)

でも、こんな妄想書いてしまう位
心が暇っちゅうか、ねぇ…(苦笑)。

どぅいちゃん楽しい!
作家になれますよ。
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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