終南山までの楊過に何が起こったか?

で、『神侠侶』の続き…。

李莫愁が陸家の娘さん達を襲っていると、
たまたまニワトリ持ってやって来た男の子が二人を助けようとします。
ブッチャイクな顔ですがコイツが楊過です。
ま、義侠心だけで助けようとしただけで、
後から来たパパにまとめて救われるのですが…。
さて…。
この前後の楊過のをおさらいします。なんと言っても
ドラマじゃぁバッサリカットなので、原作読まなきゃあ
何が起きたのかサッパリわからない部分もあるので…。
とにかく、父楊康の死後赤ん坊の楊過を連れてさすらった穆念慈さんも死に、
少年楊過は世間を一人で生きる事になります。

そして、ある夜…。
ニワトリを捕まえて住みかにしていた洞穴に戻ってきた楊過は、
自分の家の前で鉄杖を持った強面の爺様と、可愛い女の子達が
怖そうなオバサンに襲われているのに出くわします。
頭上では白い鷲が旋回していて隙をうかがっています。
李莫愁が陸無双と程英を引っさげて連れ去ろうとするのを見て
楊過は見過ごせずとっさにオバサンにしがみつくのですが、
その時、どこからとも無く小石が飛んできて李莫愁を襲います。
その威力に凄腕が来たと確信した李莫愁は、
とりあえず陸無双ちゃんだけ連れて一旦退却します。
跡を追う程英ちゃん。しかしその程英ちゃんの前に
李莫愁がまた現れます。すでに陸無双はどこにも見当たりません。
今度はお前だと李莫愁が程英ちゃんを殺そうとした時
また小石が飛んできて、キョンシーみたいな顔のオジサンが
「アイツを殴れ!」と言って、程英ちゃんを李莫愁のところに投げます(爆)。
程英ちゃんは見事李莫愁を殴りますが、
その時程英ちゃんは李莫愁の毒にやられ
キョンシーみたいな怪人は程英ちゃんを連れてどこかに行ってしまいます。

さて、楊過も陸無双を探しに出かけます。もうどこに行ったか見失ってしまいました。
ふと見ると、地面に綺麗な銀針が落ちていて、それを拾ってしまったばかりに
李莫愁の毒にやられます。その針は李莫愁が暗器で使う毒針だったのです。
手に毒がまわり焦る楊過。とその時逆立ちしたままものすごい速さでやって来る
変なオジサンに出会います。変なオジサンはその手を見るなり
「小僧、そんなに動き回っては毒の巡りが速いぞ。」とアドバイス。
「助けてください」と楊過。
「そのかわり、条件がある。俺の息子になれ!」と変なオジサン。
「えぇ!?(こんな変な親父の息子になれってか!?)」とたじろぐ楊過。
「じゃあ、助けてやらない!」と変なオジサン。
「わ、わかったよ…。息子になるよ…」命が惜しくて渋々承知する楊過。
こうして楊過は欧陽鋒の義理の息子になったのです。
さすが狂っても毒の大家・西毒。楊過は毒の出し方を教わります。

楊過と西毒が一緒に行こうとした時に、頭上に白鷲が2匹やってきます。
その鷲を見ていた変なオジサンは、
「まずい!奴等にでくわしたらまずい!」と言い残し、急に姿を消します。
あまりの速さに置いてきぼりを喰らう楊過。
その時眉の太い男性と聡明そうな美しい女性が楊過の前に現れ
「靖さん、この子誰かに似てない?」
「誰?お前が言うのは…(実はよくわかりません。自信がありません)」
こうして、楊過は郭靖夫婦と出会ったのです。
郭靖夫婦は楊過を連れて先程洞穴前にいた強面の爺様と女の子と合流。
この爺様は、柯鎮悪。女の子は郭靖夫婦の一人娘で郭芙。
皆で、黄薬師や洪七公を探しに行く旅の途中の嘉興でこの事件に遭遇したのです。
この郭芙がなんとも最悪な気位の高いわがまま娘。
毒に当たって黒ずむ楊過の手を見て
「そんな汚い手じゃ遊んであげない!」
これにムッとした楊過。最初は別嬪な女の子だと思っていたけど、
印象最悪になってしまいました。

教わったものの、まだ毒を出さないうちに郭靖夫婦に出会い、意識昏倒する楊過。
毒にやられたと見た郭靖夫婦は楊過を助けることにします。
その夜、彼らが泊まる宿に欧陽鋒が現れます。
楊過を心配して様子を見に来たのです。
宿から連れ出し改めて楊過に毒の出し方を教える欧陽鋒。
言われた通りにすると楊過の身体は随分楽になりました。
感激した楊過。生まれた時から父親不在のまま育ったので、
始めは嫌々だったのが本当に父と慕う気持ちが出てきました。
欧陽鋒も欧陽克を失って以来の親子という事で大喜び。
あんなに伝授に慎重だった蝦蟇功を、その場で楊過に教えます。
「これで誰からもいじめられないぞ!」
「いやだ!お父さんと一緒に行くよ!」
「駄目じゃ。わしは変わったところがあるから巻き添えにしかねん。
とりあえず、郭靖のところに身を寄せろ。
大事な事を思い出したら後で迎えに行ってやるからな。」
欧陽鋒は九陰ニセ経の修行のせいで、頭がおかしくなっていて
自分が誰だかが、未だにどうしても思い出せないのです。

しかし、西毒の気配に柯鎮悪が気付きます。
久し振りの御対面で、早速闘いを始める柯鎮悪と欧陽鋒。
そこに郭夫婦も加わるのですが、楊過はそれを見てしまいました。
どうやら新しい義父と郭靖一行は、深い因縁があるようです。
西毒の義理の息子になった事は郭靖達には黙っていようと思う楊過でした。
そうこうしているうちに西毒と郭靖は共に内傷を負います。
互いが退散すると、楊過は欧陽鋒が心配で後を追います。
欧陽鋒が逃げた先は鉄槍廟でした。
「明日は柯鎮悪がまたやって来る。」
義父の言葉通り、柯鎮悪がやって来ました。
この辺は彼のホームグラウンドなので、隠れ場所の見当が付くのでしょう。
ところがこっそり来ていた楊過が柯鎮悪を撃退します。
目の見えない彼は何が起こったのかわかりません。
そして、欧陽鋒と楊過は再会を誓って別れるのでした。

いっぽうの郭靖達。李莫愁も厄介なのに西毒まで出てきて
怪我をした子供と老人連れでは分が悪いと、桃花島に戻ることにします。
黄蓉により素性のばれた楊過。
郭靖はたいそう喜び桃花島に連れて行って面倒を見ることにします。
帰る途中、李莫愁に両親を殺された武修文と武敦儒にも出会い
彼等をまとめて桃花島に住まわせることにします。

さて、桃花島で暮らし始めた楊過。
郭靖は何かと優しくしてくれるのですが、黄蓉は何故か冷たい態度。
でもそれがなぜだか楊過にはサッパリわかりません。
そのうちに郭靖が武術を教えようという段になって、
黄蓉は楊過は私が引き受けると言い出しました。
郭靖もそれを承知して楊過は黄蓉についたのですが
黄蓉は『論語』やら『孟子』やら、学問を教えるのみで
武術を一切教えてはくれませんでした。
黄蓉は楊康にソックリな彼の顔を見る度に
どうしても楊康の行った非道の数々が頭をかすめ、
楊過を信じられなかったのです。
楊過が聡明であると知った黄蓉は、
武術より学問を修め聖賢の道に進めば良いと考えたのでした。

子供達は…。
ある喧嘩が元で郭芙と武兄弟にひどい目に遭わされた楊過は
それ以来彼等と遊ぶことはなくなっていましたし、
郭靖と黄蓉に別れて教わるようになったことで
彼等と離れて一人でいる事が多くなりました。

ある日、久し振りに顔を合わした四人の子供達。
郭芙が口火を切り、それから武兄弟が楊過を罵って、
口喧嘩から始まって互いに手合わせしようという事になりましたが
武兄弟はともかく楊過は武術を全く習っていません。
やられるがままにボコボコにされていた楊過は
とっさにうろ覚えの蝦蟇功で武修文を傷付けてしまいます

この事はすぐ郭靖夫婦の知ることになりました。
武修文がやられた技が蝦蟇功と知り驚愕する一同。
「どこで蝦蟇功を習ったのか?」
皆に聞かれても楊過は答えません。
そのうち痺れを切らした柯鎮悪が西毒を罵り、
義父を悪く言われた楊過が太師父である柯鎮悪を罵り、
とうとう楊過は郭靖に破門されることになったのでした。
柯鎮悪は欧陽鋒縁の者とは一緒に居たくないと
嘉興に帰ると言い出す始末。何とか思いとどまるように説得する郭夫婦。

「もう、桃花島には置いておけない。
でも、このまま義弟の遺児を追い出すわけにもいかない。
楊家の子孫を、なんとしても今度こそ性根の良い人間に育てなくては。」
悩んだ郭靖が選んだ答えが、全真教の丘処機に預けることでした。

そして、第1話の終南山のくだりに…。
そういうわけで、楊過は郭靖に連れられて
全真教のある終南山のふもとまでやって来たのでした。

ふぅ~。長かった…。
これだけよくはしょったもんだよなぁ。
ま、あのブチャイク楊過の登場シーンが少ないという事で…。
納得しました?(爆)

tag : 神侠侶

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どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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