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広東語(?)に懐かしさを感じてしまった私

最近見ている中国ドラマ。
香港制作のドラマだけれど、
そのドラマをカオルちゃんの余韻が残る中で見ていたら
とあることに気が付いた。
主人公が一人で考え事。
そこで”火”(字幕では"炎"と訳されていた)という言葉が
キーワードになっている事に気が付き、独白で自分の考えを整理している。

このドラマは字幕なので、耳で聞くセリフは中国語(広東語?)。
当然"火”も中国語で発音。
耳で聞く中国語の"火"は日本人の私には“フォー”と聞こえた。
ピンインではhuo(oの上にの記号)。第3声とかいわれる発音ですね。
手元の100円ショップで購入の中日辞典には
「低く抑えてから上げる」と説明がある。

でね。
その"フォー"の発音が妙に耳に心地良かったのよ^^。
なんでかって?
それは私が関西人だから(爆)。
ポイントはその第3声とかいう音の上がり具合。
例えば、私が“木”と発音する時と同じ(厳密にはよく似ている)なのです。

あ、関西以外の人にはとんと理解不能ですよね。

関西弁の、いわゆるイントネーションというヤツです。
え~と、関西語圏は、一字の単語を発音する時、
その文字の最後の母音を長く伸ばして2拍分の長さで発音します。
"手(て)”は“テェ”。"血(ち)”は”チィ“。"木(き)"は”キィ”。

でね、例えば、ひらかなで「き」と書く単語の"木”と”気”。
字で表記すると全く同じですね。これも二つとも“キィ”。
でも後ろの“ィ”を強くはっきり言ってしまうと、
"奇異(きい)"や”紀伊(きい)”という別の意味の単語になってしまうのです。
(ま、"奇異"なんて難しい言葉は普段の会話には出てこないけれどね)

それから外来語で鍵の意味の“キー"。

はい。関西人の方。
「せやから、それはなんやっちゅうねん!?」としつこく聞かれて、
「せやから、○○やん!」と答えてみましょう。

「せやから、“木”やん!」
「せやから、”気”やん!」
「せやから、”キー”やん!」

これらはひらかなで表すと全部「せやから、"キィ(もしくはキー)“やん!」
になりますよね。
でも、この三つの文は、イントネーションの違いで
意味を聞き分けられるんです。

音の高低を" ̄"と"_”で表すと
"木”の”キィ”は、"_ ̄"。“気”の”キィ”は、" ̄ ̄"。“キー”の”キィ”は、" ̄_”。

なんや…。
中国語は同じ音でも、音の高低によって意味が変わってしまうので
難しいです。とか聞いた時は
「何て難しい言語なんだろう!」と思ったものですが、
日本語だって、同じ事があるやんけ!
ま、その種類の多さは確実に違うだろうけれど…。

関西弁の”木”の発音は、中国語でいう第3声の要領で発音すると、
ちゃんと"木"になるのですね^^。
となると、"気"は第1声、"キー”は第4声に該当するかな?
あ、もちろん所詮違う国の言語なので、
まるっきり同じというわけでは無いのは承知のうえですが^^。

そういや、なんとなく関西弁のノリは広東語に似ているなぁ^^。

「べらんめえ」に代表される東京近辺の、
文の最後を、短く切る言い方「~だよ(っ)。」とか「~か?」と違い、
関西弁の語尾の「~やでぇ。」とか「~かぁ?」みたいに
ちょっと伸ばし加減でいうトコなんか、
香港映画でよく聞く「~ラァ」とか「~マァ」とかの語尾を伸ばす言い方の
雰囲気に微妙に似ているノリがあるもの(あくまでノリの話ね)。

もしかして、日本の地域(方言)によって得意な外国語ってあるのかな?
名古屋出身の友人は以前、大学の英語の授業で
「私だけ、appleの発音を褒められたのよ^^。」
と笑っていたことを思い出しました^^。
“apple”の“a”。発音記号だと、aとeがくっ付いたヤツですよね。
その発音が、「みゃあみゃあ、ぎゃあぎゃあ」という名古屋弁特有の方言の
発音に近かった為に、クラスで一人名古屋出身だった彼女だけが
上手に発音できたそうです(爆)。

もちろん一事が万事ではないので、これが全てとは言いませんが、
日本の方言には標準語化や時代で失われた昔の発音も残っている為に
こんなメリットがあったりするものなんですねぇ(笑)。

関西でも、柄が悪いとされながら、多くの人が使ってしまう(?)巻き舌も、
ラテン系の国の言葉を学ぶのにはちょうど良いですしねぇ^^。


主人公の、「フォー、フォー」を聞きながら
妙に懐かしくなり、こんな事を考えた私って…。アホか、ボケェ!

やっぱり、カオルちゃんは毒性強いンや。頭に虫湧いたかも…?(爆)

comment

Secret

銀妹へ

そうなの?私?何から何まで広東系なんだ…。
一体どんな所がなんだろう???わかりやすく教えてください^^。

だから、ドリンク補給所にもならんトコロを休憩所になんか使うかぁ!
そもそも、出発してすぐじゃない!休憩するほど疲れてません!あの抹茶ソフトはチト魅力だけど…(爆)。

>広東語かぁ。って、中国の何処から何処までが広東語圏なの?
広東省とお隣の広西壮族自治区の一部かな…。

>広東語の方がしっくり来るのかなぁ?
大姐は何から何まで広東系の人だとおもひまふ!(笑)

>休みの前の夜に桃花島のパパのトコまでダッシュするわよ!
>ええ、ええ。飛行機くらい抜いてやるわ!
>京都なんぞ、マラソンのドリンク補給所にもなりませんわ^^!

すげえー、飛行機をも抜くジェット軽功!
ははあ、パパの所へ行く途中、ご休憩所として使ってるのね、タクちん宅…ブフフ

sakasaiさんへ

そうだよねぇ。方言は大切にした方が良いですよ、絶対!

でも…。私の関西弁は関西弁の中でも非情に柄が悪い部類の言葉なので…。
反省します…。明日から芦屋マダムになります(嘘)。

銀妹へ

大阪の電車…。
電車の走る轟音とそれに負けじと声を張り上げる悪循環の構図…(爆)。
そしてオバチャンのデカイ笑い声(手をたたく音付き)…。
そうですか。香港にも負けてませんか。あのうるささは(爆)。

誰かが言ってました。
「日本人の多くは初めてのアジア訪問で文化の差や、気質の違いに驚き腰が引けるが、大阪人はある程度耐えれるだろう。そこらの人全員(大阪の)オバチャンだと思えば良いのだ。大阪は真のアジア都市だ。」
「(大阪の)オバチャンこそ、アジアの何処に出しても通用する"あつかましさ"を持っている」
褒めてるのかけなしてるのか…(汗)。

よく香港映画で聞く「~ライラァ…」。チョッと尻上がりでいう言葉。
関西弁の「(クソでもしに行ったン)ちゃうかぁ…?」(あまり心配していないときの言い方)の雰囲気にスッゴク似ていて、
聞く度にホッとします。

広東語かぁ。って、中国の何処から何処までが広東語圏なの?
香港はわかるけど…。
広東語の方がしっくり来るのかなぁ?

>昨夜はお疲れ様
疲れてません!京になんか向かうかぁ!
だいたいドラマの45分間で名古屋まで往復出来るなら、
休みの前の夜に桃花島のパパのトコまでダッシュするわよ!
ええ、ええ。飛行機くらい抜いてやるわ!
京都なんぞ、マラソンのドリンク補給所にもなりませんわ^^!


関西弁の中でも京都のほうではまた随分違いますよね。
大阪弁が広東語なら京都弁は北京語?かしら。
どぅいちゃんが思うのに私も同調です。(変な日本語)

下野出身の夫は普段巻き舌では在りませんが鼻に抜ける音を標準に持っているおかげかイタリア語の巻き舌が綺麗なんですよ。
私はからっきしダメなんですけどね。
方言の中で暮らすと標準語が捨てたいろんな音を持ち続けられますよね、その残った音が勉強する言語と合ったときはラッキーこの上ないです。
聞ければそのうち使えるようになりますもの、どぅいちゃん関西弁を家でガンガン使ったほうがいいですよ、外に行けば下野、TVは標準語・北京語・広東語、三仙にはこの上ない良い環境ですよ、本気で羨ましいです。

ゆみコアさんへ

昔から香港映画を見ると心和んでいた訳がやっとわかりました^^。
なんかねぇ、"笑い"の感性も関西人に近いような気がする…。
映画見てても、妙な笑いのツボに嵌ったりするから…。

>懐かしい…
関東北部に移住して早十余年。
何処の国の言葉聞いて懐かしがってるんだか!?(爆)

旻妹へ

そうなんです。関西弁にとってイントネーションはとても大事で、ドラマなどで東京出身の方が関西人役を演じていて、関西弁を話しているつもりでも、イントネーションに敏感な関西人はその音に敏感に反応して「気色悪い関西弁使うなやぁ!」と
TVの前でブーイングを浴びせるのです。

関東人のミュージシャンで俳優でもある宇崎竜童さんなどは、
関西弁を話す役で、そのイントネーションを克服するために、
セリフのイントネーションを楽譜に起こして旋律として覚えようとしたそうですよ。さすがミュージシャン!

私も話す相手が関西弁なら脳内言語スイッチが瞬時に関西弁モードに切り替わりますよ^^。ただ、そこに関東の人が加わると訳がわからなくなります(爆)。

mandasansoさんへ

いらっしゃ~い!
今頃も何も、いつでも大歓迎ですよ^^。
中国語を勉強しているのですか!?すっげぇ!

で、リフォームしたのですね?あとで伺います!

KOS妹へ

これは、関東にも全く無いとはいえないのですが、なんせ1字はあくまで1拍として発音するから、わかりにくいです。
はっきり特徴出してンのは、関西弁がダントツですね。

>和歌山弁…
「そうやいしょよぉ!」この言葉が越してきた私が一番理解に苦しんだ言葉です(爆)。もちろんそのうち平気で自分も言ってましたけど。
それから横浜に移住し、「ジャンジャン」言ってた私が、スキーに言った際、リフトの列で隣の男性二人が
「リフトの切符出さな…。切符切らいしょ。」というのを聞いた時にゃあ、耳がダンボになってました!(しかも"切符"て、ニイチャン!^^)

「行こら」「やろら」「泣きなそぉ!」なんてありましたよねぇ!

「行こら!行こら!ミンナで行こら!○~ン○~ンぶ~らぶ~ら、ぶ~らく~り丁!!」

夢郎さんへ

いやぁ。気付いたというより感じただけで、なんの根拠も証拠も無い、思いつきの話なので眉唾話として聞いて下さいな。

語彙だけで見れば、日本の方言の中で最も遅く生まれたのが関西弁なのだそうです(詳しい話は割愛)。
ただ音に関しては、文献からでは当然わからないので、関西がいつからこのイントネーションで話していたかはわかりません。広東語(つまり当時の中国語)の影響があったとしてもおかしくはありませんね^^。

ただ、当時の都の王侯貴族のたしなみは漢詩を読むことでしたし、漢詩=中国語の詩ですから、他の地域よりも中国語に触れる機会が多かったと思います。

そうそうそう!香港から大陸へ行く飛行機の中で、香港人の広東語嵐の凄まじさに耐えていた時、大阪の地下鉄構内をふと思い出したのよ。

語尾が上がるところなんてそっくりだし。中途半端な音で終わるところも似てるし(爆)

私は広東語だめでした…。広東人の友人が無理やり私に教えようとしたけど、発音するたびに吹き出す私にさじを投げましたがな、ぶほ。
大姐習ってみたら?北京語よりもしっくりくるかもよ。

夕べはご苦様~。
チャット中に身体がほてったどぅい姐は、急にタ○に抱いて欲しくなり軽功を駆使して、新幹線をも抜かし京へと向かったのであった。

しかし、名古屋あたりを通過中、急に三仙たちを思い出し、恋しくなり、たまらなくなって下野へ戻ったのだった。
「こんなかあちゃんを許しておくれ…」
三仙の寝顔を見て、謝罪する母であった。

そして、何事もなかったようにチャットへ戻るどぅい姐。ハハハハー!

なるほどー

香港に駐在が決まった時に広東語を習ったんですけど・・・
ダメでした。
どうしても、北京語になっちゃうんですヨ。
確かに、広東語独特のイントネーション
特に語尾を延ばすところが関西語のイントネーションに
似てるかも!?
なるほどなぁと感心しちゃいました。
懐かしいと思うところが、どぅいちゃんの天性の
「武侠好き!」とみました(笑)

未だに中国語の声調に苦労しているんですが・・・・関西弁にもそんなのがあるんですね~^^勉強になります

今ごろですが・・

ひさしぶりで自分ちをリフォームしていたら、リンクさせてもらってないことに気づきました。今ごろなんですが、よろしくどうぞ。
で、江湖はじゃんふーなの、ちゃんふーなのと聞いたときに、私の知り合いの中国の人は中国語は中途半端に発音するといいよといってました。なんにしても外国の言葉を発音するのって、聞き取る以上に難しいですね。最近やっと北京語が耳に慣れてきたところです。好不好なんちゃって。

>イントネーションの違いで 意味を聞き分けられるんです。
ですよね。聞き分けられるのです。
って、これ関西なんだぁ。まぁ、私の周りは関西人だらけなので(笑)
“蚊”のことも「かぁ」と言いますよね。

でもね、和歌山は和歌山で独特な言葉があって、ごくたま~に、「え?何その言葉?」と言われてしまう時があります。
あと、私はなぜかイントネーションが人と違うことが多い(汗)

どぅいちゃん、 凄い、凄~いですね。天邪鬼なことを忘れて、つい褒めてしまいました。
やはりご謙遜でしたね。私は どぅいちゃんから学ぶことが多くあります。言語学的に疎い私には、関西弁に擬して、広東弁を説く どぅいちゃんの切り口に、いちいち頷くことばかり…、まさに眼から鱗の心境です。表現の難しいPCの画面にも拘らず、解りやすく解説して下さって、関西人の私には手に取るようによく解りました。
広東語には、古代の中国語の原形が色濃く残されているようですから、六朝時代に日本に伝わった中国語が~発音表現として、当時の文化輸入の中心地であった大和朝廷のあった畿内(関西)に残滓として残されている…、古代のロマンを感じさせるいいお話でしたね。

瑛妹へ

”フォー"は"for"ではありません。"huo"です。
日本語は”f"の発音はありません。
しかし、ひらかなで書くと、どちらも”ふぉー”になってしまいます…。
外国語の発音を日本語で説明するのって難しいですね…^^。
音の数が少ないし違うからね。

廣東語的“火”發音是FOR嗎?用上海話發音的話就是hu
広東語の“火”の発音はFORですか?上海語の発音の話を使うのはhuだ
プロフィール

どぅいちゃん

Author:どぅいちゃん
『射雕英雄伝』を見て武侠の世界に嵌りました。
パパこと東邪・黄薬師に心を奪われ、それ以来武侠の「イカレオジ専」担当です。
リアルな武侠仲間がいないのを憂いて、ゲリラ的に武侠布教活動を行っております。

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